和訓の使用頻度

和訓の使用頻度 (Wakun Usage Frequency)

池田 証寿 (Ikeda Shoju)
2025年1月12日~13日
2025年4月10日改訂、英訳追加

はじめに (Introduction)

2024年12月11日現在のKRM_wakun.tsvに基づき、和訓の使用頻度を整理する。

The frequency of wakun (Japanese reading, 和訓) usage will be organized based on KRM_wakun.tsv as of December 11, 2024.

頻度100以上 (Frequency ≥ 100)

これに該当するのは次の16語である。

The following 16 words have a frequency of 100 or more.

頻度 (Freq.) 語数 (Num of Words) 語例 (Example)
191 1 みる
166 1 つく
159 1 とる
142 1 うつ
140 1 いたる
138 1 をさむ
135 1 よし
124 1 よる
119 1 たかし
116 1 あきらか
115 1 ゆく
110 1 うるはし
106 1 とし
104 1 したがふ
100 2 めぐる、やむ

「あきらか」は116例、「あきらかに」は16例、「あきらかなり」は14例あり、合計146例となる。これらの例は未整理だが、概略は把握できるだろう。

和訓の考証では、使用頻度の高いものから検討を進めるのが効率的だろう。

また、同仮名異語の区別は不十分である。例えば、「つく」は166例、「つぐ」は56例ある。「つく」166例の中には「つぐ」とすべき例が含まれると推測される。

There are 116 instances of “akira ka (あきらか)", 16 of “akiraka ni (あきらかに)", and 14 of “akiraka nari (あきらかなり)", totaling 146 instances. Although these examples are unorganized, a general understanding can likely be obtained.

In the study of wakun, it would be efficient to proceed with the examination starting from those with high usage frequency.

Also, the distinction of homographs is insufficient. For example, there are 166 instances of “tsuku (つく)” and 56 of “tsugu (つぐ)". It is presumed that among the 166 instances of “tsuku (つく)", there are examples that should be “tsugu (つぐ)".

頻度50~99 (Frequency 50-99)

頻度 (Freq.) 語数 (Num of Words) 語例 (Example)
97 1 きる
94 1 はかる
93 2 あつまる、たすく
85 1 やすし
84 1 すすむ
82 2 たつ、みだる
81 1 ひく
80 3 うれふ、ひらく、まこと
78 1 かくる
77 1 よろこぶ
76 1 みち
75 1 いたむ
74 1 あふ
73 2 おそる、のり
72 1 かなふ
71 1 ひろし
70 1 ふむ
69 2 おつ、むかふ
68 3 あつし、とどむ、ひとし
67 1 つつしむ
66 2 さく、とも
65 2 あらはす、おもふ
64 2 かく、ととのふ
63 4 さがし、さとる、ふかし、ほとり
62 2 つらぬ、やぶる
61 3 うやまふ、つくす、つつむ
60 5 おほふ、くらし、さかゆ、ねがふ、わたる
58 3 おく、かさぬ、さかり
57 2 かたし、とほし
56 1 つぐ
55 2 すつ、ならふ
54 2 いやし、ただす
53 2 かかる、なく
52 3 おほきなり、しづかなり、とく
51 3 さる、つとむ、ともがら
50 2 せむ、なる

頻度40~49 (Frequency 40-49)

頻度 (Freq.) 語数 (Num of Words) 語例 (Example)
49 4 いる、えらぶ、かへる、かる
49 4 きよし、のぶ、はかりこと、はしる
48 4 あまねし、のふ、はらふ、やしなふ
47 4 うるふ、こはし、そむく、つくる
46 4 あざむく、そそく、たとひ、のぼる
45 2 おふ、さす
44 2 うらむ、みつ
43 6 あたる、おほいなり、かさなる、きはむ、けづる、ゆるす
42 6 あつむ、いかる、いつはる、さいはひ、しりぞく、しるす
41 5 うく、かかやく、かぎる、かくす、する
40 4 あぐ、ちかし、とふ、むかし

頻度30~39 (Frequency 30-39)

頻度 (Freq.) 語数 (Num of Words) 語例 (Example)
39 3 とらふ、ひさし、むなし
38 5 そしる、なげく、ぬく、はる、をしふ
37 11 あと、あらはる、かたち、かふ、すなはち、たちまち、てる、とほる、ふさぐ、もとむ、やはらかなり
36 11 あし、あらふ、うごかす、うごく、たがふ、つみ、ならぶ、はるかなり、ほどこす、ます、をはる
35 7 おくる、おさふ、かなしぶ、こゆ、これ、しるし、つかふ
34 8 あく、しばらく、すふ、たふる、とぶ、はじめ、ふるふ、まさる
33 11 あがる、いましむ、くらふ、しる、たけし、ただし、つひに、ととむ、ふす、ほる、むさぼる
32 8 おごく、おほし、くろし、ことごとく、しく、つきぬ、つむ、はし
31 10 かき、くふ、ころす、しげし、ひかり、まさし、また、もと、わかつ、をかす
30 10 うかかふ、おどろく、かまびすし、このむ、すくなし、そふ、たのむ、ところ、みがく、ゐる

頻度20~29 (Frequency 20-29)

頻度 (Freq.) 語数 (Num of Words) 語例 (Example)
29 10 あやまる、かわく、くたく、さかし、さむし、つらなる、のぞく、ふせく、まつ、やく
28 8 あはれぶ、おそし、かざる、かたふく、ひとり、まく、まどふ、むね
27 10 いふ、うたふ、かむがふ、さだむ、すくふ、すみやかに、つたなし、とどまる、はづ、やうやく
26 12 あやまつ、いさむ、おこたる、かしこまる、ことわる、たのし、たる、なほし、はた、ほこる、ほしいまま、みだりかはし
25 20 あかし、あみ、あらし、うつす、おごる、ここに、しづむ、そなふ、なし、のぞむ、はかり、はなつ、はむ、ひかる、ほこ、むらがる、めぐむ、ゆたかなり、よばふ、わする
24 11 あたふ、かはる、さかひ、さわがし、たたく、ちまた、つかる、とぶらふ、ほむ、もてあそぶ、やはらぐ
23 20 いこふ、うる、かさる、きびし、くる、さくる、しぬ、すく、すすく、ただ、つくろふ、のがる、のる、ひたす、まうす、まじはる、むくゆ、やすむ、わかる、わきまふ
22 19 いたはる、うう、えだ、おこる、おもむく、およぶ、こふ、しづかに、すぐる、すむ、たぐひ、つかさどる、にはか、のごふ、はこ、はじむ、もし、やどる、わく
21 25 あざける、あそぶ、あづかる、あな、あなづる、あふぐ、うたがふ、うむ、かまふ、しむ、たくらぶ、たまふ、つたふ、つまづく、てらす、ながし、はく、はぢ、ほろぶ、みな、むすぶ、もちゐる、わざはひ、わらふ、をどる
20 25 あた、あやし、うづむ、かぞふ、かたらふ、かつ、きず、きらふ、くむ、さき、しづか、すみ、すみやかなり、たがひに、つか、とづ、にはかに、ねむころ、はさむ、はなる、ふく、まじふ、またし、もつ、もはら

頻度19以下 (Frequency ≤ 19)

頻度 (Freq.) 語数 (Num of Words) 語例 (Example)
19 25 あつ、あまる、あらたむ、かす、きく、くだる、さかづき、さと、しろし、す、たから、たづぬ、つかまつる、つかむ、つよし、ともし、にくむ、ねたむ、ひる、ふける、ほしまま、まぼる、みじかし、やふる、われ
18 32 あやふし、うつくしぶ、おろかなり、かうばし、かみ、きみ、けがす、さわぐ、せばし、そこなふ、たくはふ、たなびく、たはぶる、たもつ、たをやかなり、はぎ、はやし、はるか、ひそかに、ひろふ、ふふむ、ほのかなり、まうく、まかす、まもる、めづらし、もろもろ、や、よろし、をしむ、をののく、をり
17 41 あきなふ、あらそふ、うがつ、おこす、おこなふ、おす、かしく、かたはら、かへりみる、かむ、かり、くづる、こたふ、さかる、さけぶ、さしはさむ、しりそく、すけ、すずし、すみやか、すゑ、そこ、たちもとほる、たび、たふとし、ちる、つぶさに、とが、なやます、ねぶる、のこる、のむ、はふ、ひさぐ、まぬかる、みちびく、みてり、ゆづる、よわし、ゑる、をさなし
16 32 あ、あきらかに、あぶる、あり、いとなむ、う、うかぶ、うす、うすし、おづ、おとす、かず、かろし、くま、さはる、しな、すぐ、そばたつ、たかふ、たたふ、たてまつる、たのしぶ、つねに、なみ、ふだ、ほがらかなり、ほそし、まつり、むす、もも、もる、わづかに
15 27 いぬ、おほかり、かならず、かは、きし、くだく、こころよし、ささぐ、さを、たくひ、たひらかなり、ちぎる、ちり、ついで、つね、つらぬく、とき、はげむ、はらむ、ひ、まかる、まがる、まれなり、めす、ゆがむ、ゆたかに、わる
14 42 あきらかなり、あさし、あはす、あめ、あやまち、いくさ、いちしるし、かた、かたき、かへす、かよふ、きはまる、くに、くもる、こころ、こと、こもる、さへづる、しめす、たしなむ、たのしび、たまたま、つかさ、つくのふ、とどこほる、ともに、ぬる、はげし、はばかる、ふる、ほす、まだらなり、まつる、み、もたひ、もとほる、もゆ、やはらか、やまひ、よそほひ、わかす、を
13 41 あからさま、あした、あひた、あやつる、いさぎよし、いそく、いそぐ、いのる、おほき、かかまる、かなしき、かも、きたる、きり、くはし、くびる、こし、ことわり、さけ、しばしば、すき、たに、たふとぶ、つき、つち、つなぐ、つもる、なづ、なびく、なむ、ならす、にる、ぬきづ、のそむ、のとる、はなはだし、はら、ひま、まねく、まふ、もとる
12 47 あかる、いとま、いま、いゆ、うつる、おそふ、おとろふ、おほむね、かすかなり、かたぶく、かたむ、かひ、かほよし、こ、ことば、こぼす、したし、しのふ、すぶ、たく、たくまし、たたかふ、たね、たふ、たま、たましひ、つちくれ、つづる、にぎはふ、にぎる、にらむ、のち、はなはだ、ひと、ふくむ、ふもと、ほろふ、まつりごと、まとふ、みぞ、むつまし、やとふ、やる、ゆふ、ゆるなり、わづらはし、をか
11 62 あへもの、いきどほる、いく、いさふ、いにしへ、うへ、うらなふ、おなじ、おびゆ、かける、かそふ、かだまし、かなへ、から、きざす、きは、きゆ、くさ、くさし、くさり、くつ、くつがへる、くつわづら、くぼむ、くるしぶ、こしらふ、こほり、さいぎる、さふ、さらす、さらに、すがた、すべて、そこばく、たたむ、ちかづく、つぎ、つら、とぐ、となふ、ないがしろ、なす、なずらふ、にぐ、にぶし、ぬふ、ねやす、ふくろ、へつらふ、ほゆ、まと、まど、めぐらす、もち、もとより、ものうし、やさき、ゆるふ、ゆゑ、よこさま、よこたはる、わづらひ
10 61 あざやかなり、あなぐる、あやしぶ、いかに、いだす、いづ、いむ、いよいよ、うかふ、うるほす、え、おどろ、おびやかす、かぎり、かしこし、かぢ、かぬ、かぶる、からすき、くじく、くつばみ、くつわ、けら、こころざし、こころみる、ことどもり、こまか、さかさま、さね、さは、しきり、したむ、しなふ、しへだく、すする、そで、そねむ、たたずむ、たて、たはぶれ、たゆ、ちひさし、つつみ、つばくらめ、とつぐ、のす、はな、はるかに、ひそか、ひばり、ひひる、へだつ、まさに、ますます、むしろ、むせぶ、ものがたり、よそふ、よみす、わき、をる
9 87 あかふ、あぢきなし、あばねし、あゆ、あわ、あわつ、あをし、いくそばく、いたす、いづくそ、いと、うしなふ、うながす、うるしね、おもし、かかぐ、かかふ、かくのごとく、かげ、かさ、かしかまし、かすむ、かたくなし、かたどる、かたびら、かつて、からし、きぬのくび、きほふ、くさび、くは、くはたつ、くはふ、くも、け、こぞる、ことに、こひねがふ、ころも、ごとし、さか、さかりなり、さかりに、さぐる、ささふ、さむ、したたる、しふ、すこし、せまる、その、たけ、ただよふ、たわむ、ちかふ、つばひらか、つぶる、とさし、とりこ、ながる、なむち、にごる、にほふ、はからふ、はげます、はす、はち、はちす、はむべり、ひし、ひらめく、ふ、ふくろふ、ふさく、ふね、ふるまひ、ほのか、ほびこる、まなこ、みやこ、もどる、ゆたか、よもぎ、わかし、わざ、わだかまる、わづらふ
8 128 あいす、あくた、あたたか、あたらし、あながち、あはく、あまし、あむ、あらず、いけ、いただく、いづれ、いとふ、うた、うたへ、うだく、うね、えつり、おほい、おぼつかなし、おもづら、おもねる、おもひ、おろか、かうぶる、かがみ、かぎ、かけたり、かたちがひ、かたつぶり、かなき、かはるがはる、かふる、かぶと、かむだち、かめ、からたち、からむ、かをる、きざむ、くじる、くちすすぐ、くひ、くみ、くらぶ、くり、くるふ、けがる、けはし、こく、こひ、こも、さかな、さかふ、さぶらふ、さまたぐ、しげる、しはぶき、しばる、しぼむ、しわ、すう、すぢ、そる、それ、たとふ、たぶろかす、たむ、ちりばむ、つな、つばひらかなり、とむ、とりひしぐ、なぞ、なつく、なづく、ななめなり、なは、なほ、なまぐさし、なやむ、なりはひ、なんぞ、にたり、ぬか、ぬすみ、ぬすむ、はぐ、はだか、はなさく、はなぶさ、はは、はふる、はぶく、ひきゐる、ひこばゆ、ひさく、ひめ、ひら、ふくる、ふし、ふな、ふみ、ふむだ、へぐ、べし、ほとき、ほど、ほや、ほら、まがき、まじろく、まつはる、まなぶ、まみる、まろかす、まろなり、まろぶ、みづから、みね、もむ、やす、やすらふ、ゆふへ、よだり、よぶ、よめ、をし
7 143 あがむ、あきらむ、あけび、あたたかなり、あぢはふ、あつらふ、あづち、あぶりもの、あらかじめ、いかづち、いかむぞ、いかん、いたし、いだく、いつはり、いはほ、いろふ、うかがふ、うぐつく、うぐひす、うけたまはる、うそふく、うつくし、うづら、うふ、うれし、うれへ、えび、おきて、おのづから、おほす、おほね、おもはかる、おもぶく、おろそかなり、かいつくろふ、かがまる、かぐ、かこつ、かしけたり、かはら、かま、きもの、くすぬく、くつがへす、くびき、こえたり、こけ、このころ、こほる、こぼる、こむら、こる、ころほひ、こゑ、ささらなみ、さすらふ、さや、しかしながら、しじまる、したみ、しのぐ、しほる、すみか、せ、そば、たしかに、ただる、ために、たゆむ、ちはふ、つかぬ、つかひ、つかひびと、つつ、つつく、つのる、つひゆ、つぶ、と、とか、とち、とつぎ、とどろく、とほす、とぼそ、とらかす、な、なぐ、なぶる、なへぐ、なむだ、なむぢ、なよし、にこげ、には、ねごと、のせ、のむど、は、はさみ、はしむ、はね、はびこる、はやく、はやる、はり、ひえどり、ひたたく、ひたひ、ひととなる、ひはる、ひるがへる、ふさ、ふさがる、ふたり、ふとし、ほか、ほのかに、ほほ、まさかり、まだらか、まだらかなり、まつふ、まづし、みか、みにくし、むちうつ、むつぶ、むばふ、むべなふ、もとも、やなぐひ、やみぬ、ゆする、よろこび、わきばさむ、わしる、ゐ、ゑ、をかし、をこつる、をはり
6 206 あかつ、あかつき、あきたる、あけぬ、あさがほ、あしなへ、あす、あたま、あとり、あなうら、あなほる、あに、あはし、あへく、あまづら、あや、あらは、あるいは、いかむ、いからし、いさかふ、いざなふ、いし、いただき、いたち、いたづら、いつくし、いなぶ、いのち、いはく、いばゆ、いまし、いろとる、うし、うち、うつはもの、うとし、うはなり、うばふ、うら、うらやむ、えびら、おきなびと、おそろし、おに、おほせこと、おほとり、おぼゆ、おもしろし、おろす、か、かくふ、かし、かせ、かたはらほね、かつら、かづく、かづら、かとり、かど、かな、かはや、かむざし、き、きぬ、くくむ、くくる、くさる、くそぶくろ、くちびる、くつろぐ、くひぜ、くみす、くゆ、くら、くろ、こがね、ここ、こころしらふ、こて、このかみ、こばむ、こぶ、こまやかに、さかなり、さすなべ、さそふ、さとし、さへ、しきみ、したふ、しぼる、しま、しらぐ、すがめ、すし、すずろ、すたる、すでに、せしむ、せなか、そむ、たえぬ、たかくさかし、たかべ、たがひ、たくみ、たち、たな、たひらか、たひらかに、たひらぐ、たへたり、たまき、たまさか、たむろ、ためし、たより、ついづ、ついばむ、つかうまつる、つぐみ、つた、つと、つはき、つばひらかに、つび、つめ、つる、つるき、とび、とぶひ、ともしび、ともむし、なかば、なづむ、なまづ、なみす、なみだ、なり、にこる、ぬえ、ぬき、ぬすびと、ねる、の、のき、のそく、のたまふ、のみ、のりもの、はこぶ、はさまる、はたす、はためく、はづす、ははくそ、はばむ、はみ、はらへ、ひさこ、ひじり、ひつじ、ひとつ、ひととなり、ひとへ、ひひらく、ふたつ、ふち、ふみにじる、ふるし、へ、ほそ、ほとはしる、ほのほ、まいる、まことに、まさ、まします、まへ、まり、みぎは、みたる、みづかね、みとり、みみ、みやびか、むしる、むなかき、むまや、むら、も、もぢ、もて、もよほす、やすり、やはらかに、ゆる、よ、よむ、わたり、をがむ、をさ、をづく、をとこ、をひ
5 224 あきどふ、あくび、あけ、あさる、あざわらふ、あしがなへ、あたはず、あたひ、あはび、あはれふ、あふら、あへて、あまな、あまり、あまれり、あゆむ、あらあらし、あるじ、あをな、いか、いかぞ、いかるが、いき、いくばく、いさぶ、いどむ、いな、いななく、いひとよ、いぶかし、いへばと、いるか、いろ、うすらく、うぢはやし、うみ、うや、おきな、おきのる、おしまづき、おはき、おふし、おほかみ、おほひ、おほよそ、おぼほる、おもへらく、かうぶり、かきあぐ、かくばかり、かくむ、かけはし、かげろふ、かすがひ、かたひく、かたみ、かたる、かつを、かなし、かなへり、かなまり、かべ、かほ、かゆ、からす、きた、きよむ、きりぎりす、くき、くぐる、くさひら、くし、くじり、くだもの、くちはし、くちひそむ、くひうつ、くひな、くまたか、くらおろす、くらぼね、くろくさ、けす、こころばせ、こしき、こずゑ、こそぐる、このごろ、こぶる、こほつ、さいなむ、さまよふ、さめ、さめく、しかり、しかるを、しきる、しし、ししむら、しじむ、しなじな、しば、しみ、しめ、しもと、すがる、すこしき、すさまじ、すたま、すへて、すまふ、するつみ、そしし、そのかみ、そばむ、そら、たか、たかく、たかね、たたす、たちまちに、たちやすらふ、たばかる、たまりみづ、たれ、つかはす、つちむろ、つつが、つとめて、つはくむ、つはさ、つばさ、つまびらか、つゆ、てらつつき、とかげ、とがむ、とがる、とぐら、とひら、ともから、とろもす、なぎさ、なだむ、なつめ、なべ、にかむ、にじ、になふ、にほ、にら、ぬひめ、ねがはくは、ねぶりのき、ねむころなり、のこす、はきもの、はつほ、はつる、ははき、はれ、ばち、ひずかし、ひだ、ひぢ、ひつ、ひねる、ひれ、ひろめく、ふすぶ、ふたたび、ふるまふ、へて、へり、ほし、ほしじ、ほととぎす、ほとほと、ほれたり、まがれり、まぐ、まさぐる、ませ、まだらかに、まな、みさご、みつきもの、みつち、みの、みみかね、みみしひ、みみず、みやづかへ、みゆ、むし、むばら、むべ、むまし、むらさき、めしひ、もぢる、もとゐ、もろし、やから、やつこ、やふさがる、やまふき、やもめ、やや、ゆがけ、ゆづ、ゆばりぶくろ、ゆらめく、よこしま、よそのほる、よみがへる、よもすがら、より、よろひ、わななく、わら、ゐやゐやし、をとり、をは
4 358 あか、あぎ、あぎと、あざ、あしとてひく、あしなべ、あじか、あたたむ、あは、あはのうるしね、あばく、あぶら、あま、あまどり、あまねく、あまのかは、あやにく、あやめぐさ、あらぬか、あらはなり、あらはに、ありさま、あれたり、い、いかだ、いかり、いきくさ、いきづく、いきほひ、いそがはし、いたはし、いちご、いときなし、いとけなし、いとすぢ、いとまあく、いとよる、いなたばり、いなや、いぬえ、いね、いはふ、いはや、いほり、いらふ、いるかせ、うかす、うかる、うきくさ、うぐろもち、うしろ、うたた、うだち、うつぎ、うつくしび、うづまく、うまる、うり、えたり、おき、おこしごめ、おごかす、おちいる、おとる、おのれ、おほそら、おほばこ、おゆ、およく、おる、かいがね、かがみる、かきる、かくのごとし、かこふ、かしづく、かしのき、かしは、かしら、かすか、かたくづれ、かたくな、かたじけなし、かたぬく、かたは、かち、かつがつ、かなくそ、かなばし、かに、かね、かばね、かび、かみきりむし、かやくき、かよはす、からうす、からすむぎ、かりそめ、かろがろし、きさ、きたふ、きづな、きなり、きはだ、きびす、きも、きらきらし、きらら、くくたち、くぐつ、くさぎる、くた、くち、くちさきら、くちすふ、くちすぼ、くばる、くひもの、くるま、くるまのとこ、けがらはし、けだもの、こかす、こじうと、ことなり、ことわざ、こなかき、このかた、こぶし、こむ、こもこも、こわし、さいつち、さかのぼる、さぎ、さくなぎ、さくり、さそり、さつく、さづく、さま、さゆ、さらふ、しうと、しかなり、しかも、しきりに、ししびしほ、したうづ、したぐら、しとと、しとね、しははゆし、しばらくも、しひ、しぶし、しへたく、しらみ、しろなまり、しわざ、しわむ、すくる、すこぶる、すす、すず、すなほに、せき、せず、せみ、そぐ、そび、そよめく、そらごと、たこ、たしか、たしかなり、たすき、たたら、ただむき、たちつまつく、たつぎ、たづさふ、たはし、たひ、たまもの、たみ、ためらふ、たやすし、たらひ、たり、たるき、ちから、ちさ、ちち、ちちふ、ちちぼむ、ちはや、つ、ついひぢ、つぐさし、つぐむ、つしむ、つつまる、つはもの、つみいし、つむぐ、つむじかぜ、つるべ、てあらふ、とこ、とごふ、ととのほる、との、とばり、ともなふ、とりあみ、どどめく、なかごろ、ながえ、ながしめ、なげすつ、なづき、なづな、なでしこ、なはて、なびかす、なふ、なまえのき、なましひ、なまり、なみだつ、なめし、なやまし、ならし、なれたり、に、にし、にじる、にはくなぶり、にはとり、ぬぐ、ぬの、ね、ねびる、ねや、ねりかね、のきずけ、のぎ、のく、ののしる、はか、はかま、はしたか、はしら、はじかみ、はたけ、はたる、はちすのはひ、はぬ、はひ、はひこる、はやぶさ、はらばふ、はりづつ、ばかり、ばふ、ひかふ、ひぎよもぎ、ひさまつく、ひしぐ、ひだめ、ひつき、ひづ、ひとしうす、ひとへに、ひな、ひぼろき、ひむがし、ひゆ、ひらなり、ひろぐ、ひろむ、ふえ、ふぐり、ふしづけ、ふすべ、ふすぼる、ふすま、ふところ、ふなやかた、ふるひ、へそ、へら、ほしいままに、ほそき、ほだし、ほだす、ほだる、ほとばしる、ほふる、ほめく、まげて、まされり、ましふ、まだら、まち、まなしり、ままに、まれらなり、みぎり、みそ、みだり、みどり、みみきる、みやびかなり、みやびかに、むかで、むこ、むつ、むまきぬ、むまふね、むらさきのり、むろ、めはじき、めひ、もぐ、もごよふ、もた、もだす、もちつつし、ものくさし、もひ、もみ、やさし、やはず、やま、やまし、やまとり、やまばと、ゆとり、ゆるく、よく、よくす、よこたふ、よほろ、わかつる、わさび、わし、わせ、わた、わたいる、わづか、わに、わらび、ゑめり、をく、をの
3 582 あかがり、あかききび、あかざ、あかす、あかはだか、あかまぐさ、あからめ、あがく、あがた、あきびと、あきらけし、あきをさめ、あくびす、あけぼの、あげて、あざやかに、あざる、あしうら、あたむ、あつく、あつもの、あはたす、あはづ、あばらや、あふく、あふどこぶ、あふひ、あへき、あへす、あます、あまつび、あまなふ、あまのり、あやぶむ、あらあら、あらかね、あらがふ、あらきはり、あらく、あらた、あららぎ、あられ、ありく、ある、あをと、いかし、いかた、いかばかり、いくばくばかり、いけにへ、いささか、いささかに、いしばし、いたづかはし、いたひ、いたみ、いちぐら、いちひ、いなびかり、いぬたで、いねつきこまろ、いはぐみ、いはむや、いひしたみ、いひぼむしり、いふしく、いへ、いも、いもし、いもの、いもひ、いやしむ、いよたつ、いよよか、いろこ、いわし、うがひ、うしのはなづら、うずくまる、うちき、うちわる、うつけたり、うつし、うつふす、うつむ、うてな、うなじ、うなゐ、うはおそひ、うはしき、うばら、うへのきぬ、うやうやし、うやす、えびす、おきぬふ、おくて、おごり、おして、おすめどり、おちぶる、おちる、おと、おとがひ、おとづる、おどす、おば、おひたり、おぶ、おほかぜ、おほきにす、おほく、おほぢ、おほびる、おほみづ、おほみるくさ、おほやけ、おほゆび、おめむし、おもて、およぼす、おろかに、おろそか、かい、かいそぐ、かいな、かうべ、かかり、かきつはた、かくの、かくのごとき、かけなは、かしきがて、かしこ、かたかた、かたしぎり、かたつかた、かたのほね、かたへ、かたまがる、かたむず、かたゐ、かぢのき、かて、かと、かなかき、かなつ、かなつち、かなづち、かのわかづの、かはごろも、かはひらこ、かはべ、かはほね、かはらよもぎ、かはり、かひご、かぶら、かぶろ、かへ、かへさふ、かむかふ、かむざす、かむせみ、からくしげ、からなし、からよもぎ、かりびと、かるかゆゑに、かるし、かれ、かれいひ、かれひ、きこり、きしる、きじ、きずつく、きたす、きたなし、きたひもの、きぬいた、きぬかさ、きびのもち、きりみみ、くぎ、くぐせ、くさかり、くさびさす、くさむら、くすのき、くそ、くたる、くつこ、くづす、くぬぎ、くひしばる、くび、くびかし、くほて、くみたり、くらおく、くらげ、くらます、くるし、くるまのかりも、くれ、くれぬ、くれのあゐ、くれのはじかみ、くろむ、くろむぎ、くゑる、けさ、けふ、けぶり、こがす、ここをもて、こさけ、こじうとめ、こすり、こぞ、ことごとくに、ことし、こなみ、この、このしろ、こひし、こひねがはくは、こま、こやす、ころろく、ごとに、さいつころ、さかしら、さがす、さきら、ささ、ささぎ、ささく、ささぐり、ささげ、ささやく、さざれいし、さし、さしまねく、さだし、さだまる、さとす、さやかなり、さやけし、さらひ、しうとめ、しかのみならず、しきゐ、しぎ、しこづ、しさる、した、したうち、したぢ、したつき、して、しとみ、しなける、しの、しひたり、しぶかす、しもつかた、しらたま、しらつち、しらぶ、しりうたぐ、しりへ、しろうり、すかなし、すぎたり、すくむ、すぐれたり、すこしばかり、すさび、すすき、すすばな、すずしきかぜ、すそ、すだれ、すち、すはえ、すはま、すへし、すみかき、するどなり、せう、せくくまる、せなかのほね、せめ、せらる、ぜにつら、そは、そひむま、そびやかなり、たかうして、たかぶ、たかへす、たかむな、たたけ、たたし、たたり、ただに、たちがみ、たちばな、たづ、たづね、たてまつりもの、たてり、たはる、たふとく、たぶさ、たまる、たやすく、ちちかぶり、ちなみ、ちのみち、ちはく、ちらす、つえたり、つかはしら、つくら、つくり、つしだま、つだみ、つちがへる、つちふる、つつもの、つづしる、つづらをり、つとふ、つはり、つばきはく、つひやす、つびたり、つぼ、つまひらか、つめいし、つらつら、つりぶね、つるぶ、てづから、てづくりのぬの、てなへ、てれり、てれリ、とがた、とくす、とこかへり、とこしばり、とさか、とじきみ、とす、となり、とまり、とみ、ともす、とら、とり、とりのす、なか、なかだち、なかれ、なぎ、なずれそ、なぞらふ、なだらかなり、なづまし、ななめ、なひく、なます、なまめく、なまゐ、なむたち、なめ、なめる、なもみ、にがし、にく、にげかむ、にここ、にらぐ、ぬかか、ぬで、ぬひきぬ、ぬひもの、ぬらす、ねぎらふ、ねたり、ねり、のこぎり、のび、のみなり、はかりのおもし、はぐくむ、はしふね、はじめて、はたかる、はたく、はたほこ、はたらかす、はだし、はだへ、はちすのね、はちすのは、はぢしむ、はづかしむ、はなきる、はなたり、はなひる、はなふさがる、ははかたのをは、はひまゆみ、はま、はまたかな、はまる、はやち、はらか、はらわた、はりひらく、ひうち、ひきなり、ひぐらし、ひげ、ひこづらふ、ひごろ、ひざ、ひそむ、ひたく、ひたふと、ひたふる、ひちめく、ひつち、ひづめ、ひとたび、ひとや、ひねもす、ひのひかり、ひばし、ひび、ひらで、ひらむ、ひろさ、ひろまる、ひを、ふき、ふくつけし、ふくふくし、ふぐ、ふさなる、ふさぬ、ふしあふぐ、ふしまろぶ、ふたく、ふなだな、ふなばた、ふねのかぢ、ふふく、ふむで、ふむばこ、へひる、ほ、ほかふ、ほがらか、ほこのさき、ほとほる、ほのめく、ほばしら、まがふ、まき、まくら、まくれ、まけ、まし、またく、まつげ、まづ、まとかなり、まとゐる、まなぶた、まのあたり、まばる、まびろく、まぶし、まみゆ、まめす、まゆ、まれ、まれら、みこ、みささき、みさを、みさをなり、みぞれ、みつとり、みづあひ、みづかき、みづふるひ、みなあひ、みなみ、みや、むく、むくろ、むしもの、むつき、むつまじ、むなき、むなぎ、むまかひ、むやす、むらさめ、め、めかりうつ、めくはす、めぐり、めぐりめぐる、めさし、めづ、めめくる、もしくは、もず、もたり、もていて、もとどり、もぬけ、もの、ものくふ、ものはみ、もみち、もみぢば、もものさね、もやし、もらふ、やいくさ、やじり、やまついも、やまなし、やまのいも、やみ、やらふ、ゆ、ゆか、ゆき、ゆくさき、ゆばり、ゆひつく、ゆびまき、ゆみはり、ゆめ、よきかほ、よきをむな、よす、よせたつ、よそ、よど、よどむ、よよ、よりて、わたす、わな、わらはやみ、わろし、ゐのこ、ゑくぼ、ゑぐし、ゑふ、ゑむ、をうと、をかむ、をがはら、をぎむし、をこじ、をこつり、をぢなし、をつく、をぶね、をま
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…をは…せしむ/…をして…せしむ、あえたり、あかがね、あかく、あかほし、あからしく、あかゑむば、あき、あきなひ、あくたはかり、あくたる、あくぶ、あぐなふ、あけかすがひ、あげつらふ、あこめ、あさ、あさしほ、あさつき、あさぬの、あさはやかに、あさぼらけ、あざみ、あざやか、あしかし、あしきる、あしすり、あしする、あしたかのくも、あしだ、あしのけ、あしはら、あしまき、あせ、あそふ、あたかも、あたたけし、あたたまる、あたつ、あたまき、あだごと、あだはす、あぢ、あぢはひ、あぢまめ、あつかふ、あつき、あつくす、あづきのはな、あづし、あてはかる、あとらふ、あなはじかみ、あはくる、あはせもる、あはた、あはたつ、あはのしろきうるしね、あはれ、あひ、あひだ、あひむこ、あふり、あぶみ、あぶみがはら、あぶらわた、あへづくり、あまがへる、あまぎ、あまた、あまたたび、あまねはす、あまのはごろも、あまびこ、あまりさへ、あむしろ、あむす、あめふる、あやかる、あやつり、あやまり、あやめたむ、あら、あらたし、あらと、あらまき、あらめ、あらもと、ありくさ、ありづか、あるく、あゐ、あをかへる、あをがへる、あをぐろ、あをさば、あをむし、いかが、いかき、いかで、いかめし、いかりふつくる、いがむ、いきす、いきつく、いきどほり、いくさぐるま、いけるとき、いさかひ、いさご、いざ、いしずゑ、いしのこゑ、いしはら、いしばひ、いしま、いしみ、いしもち、いたいかな、いたつき、いたみやむ、いちかど、いちくら、いちのみち、いつつ、いつはりをろかにして、いづくぞ、いづくにか、いとこ、いなばな、いなむら、いねのかひ、いのり、いはのかは、いひ、いひあり、いひかしく、いひぼ、いびき、いふならく、いぶかる、いへのいも、いほのかしらのほね、いぼむしり、いまに、いみな、いやしくも、いやしぶ、いやめづら、いらか、いらら、いりあひ、いろきびし、いろは、いろめく、うかれめ、うがふ、うきき、うぐろもつ、うごま、うさぎ、うさぎうま、うさぎま、うさぎむま、うしたか/をしたか、うすもの、うずくまりゐる、うずゐ、うそむ、うたがひ、うたぐみ、うため、うちあはせ、うちけつ、うちは、うちはらふ、うちぼら、うちわたす、うつかす、うつくしむ、うつはあし/うつはやし、うつはやし、うつはり、うつぶく、うつほなり、うづく、うづもる、うで、うと、うなかみ、うなつく、うはら、うまびゆ、うみがめ、うみぬ、うむきな、うむきのかひ、うめ、うらおもふ、うらみ、うらる、うら/うらさめ、うりばへ、うるほひ、うるり、うれはし、うゑ、うを、えだす、えのき、えびすね、えもの、えやみ、えんび、おいて、おうな、おきび、おこととく、おごそか、おしひらく、おそば、おそひ、おとよめ、おどろかす、おにのやがら、おにやらひ、おのおの、おばをば、おひいでたり、おひうつ、おひととのほる、おびかは、おびく、おほあり、おほうして、おほかめ、おほがさ、おほきに、おほくちのはかま、おほだけ、おほづめ、おほばち、おほぶね、おほみち、おほみてぐら、おほむ、おほわた、おほゐ、おぼろ、おむもの、おもがい、おもがき、おもてあらふ、おもひはかる、おもひやる、おもふる、おもほてる、おもみる、おもみれは、おもむき、およぐ、およびぬき、おろかおひ、かいかへす、かうがい、かうぶらしむ、かかなく、かかむ、かかやかす、かがむ、かがり、かきあく、かきならす、かきみる、かきをさむ、かくまぐさ、かけ、かけぬ、かさどころ、かさねて、かさはた、かさもち、かざきり、かざり、かしぐ、かしどり、かしはぎ、かしはで、かしらかかふ、かすごめ、かすみ、かする、かせづゑ、かぜ、かたおもて、かたかしきのいひ、かたきなし、かたしろ、かたたがひ、かたちはふ、かたな、かたなし、かたね、かたはし、かため、かたらく、かだむ、かぢとり、かつねぐさ、かとふ、かなぐさり、かなしび、かなしむ、かなづかり、かなづゑ、かななべ、かねたり、かねのさび、かねのはな、かの、かはあむ、かはかめ、かはぎぬ、かはたけ、かはち、かはな、かははつる、かはむし、かはらのえつり、かはらや、かばち、かひだこ、かひな、かひろく、かふし、かふる/やふる、かぶ、かぶち、かほばせ、かまち、かまつか、かまど、かまのき、かみがき、かみきる、かみのやがら、かもうり、かもめ、かや、かゆし、からうり、からえ、からかこ、からかしは、からくさ、からむしのをからむし、からもも、かりきぬ、かりす、かりみや、かるかや、かれいひおくる、かれこれ、かれぬ、かれひつけ、が、がへんず、きうり、きかふ、きかむ、きぎし、きこしめす、きささ、きしろふ、きす、きたひ、きぬがさ、きぬきる、きぬた、きぬのすそ、きのまた、きのみみ、きび、きゑむは、くうご、くが、くくひ、くくもる、くぐ、くぐみ、くさあはせ、くさきり、くさきる、くさのね、くさもちひ、くじか、くすし、くすね、くそむし、くだす、くちさしつどふ、くちなし、くちのさきら、くちばし、くちひび、くちぶと、くちわき、くぢら、くつつけのあしだ、くづ、くど、くはゆぎ、くびす、くびち、くびぼね、くふさ、くぼ、くぼかに、くましね、くらゐ、くりげ、くりのいが、くりのしぶ、くるべく、くるみ、くれたけ、くろがき、くろがねのはだ、くろききび、くろなまり、くろまめ、ぐぐさ、けだし、けつ、けぬき、けぶくむ、けぶたし、こいたるとび、こうむ、こえすぎたり、こおもひしつるみす、こかぜ、こかたびら、こがねのすりくづ、こがめ、こがる、こくは、こぐ、ここたし、ここめ、こころはしり、こころぶと、こころやむ、こころをもはらにす、こさめ、こじり、こたち、こたま、こたる、こつを、ことこと、ことことし、ことことに、ことぶき、ことむなし、こともなし、こなす、こなたかなた、このは、このみ、こひぢ、こひと、こび、こふる、こほろぎ、こぼつ、こまいぬ、こまつなぎくさ、こまひ、こまぶえ、こまやかなり、こみち、こむつ、こめ、こめかふ、こめざき、こやま、こよみ、これと、これにおいて、これより、こわだか、こわなし、こゑたかし、ごとく、さい、さいくさ、さいところ、さいのはなづの、さいはひす、さかあぶら、さかき、さかくさし、さかしま、さかふね、さかやもひ、さかんなり、さきに、さくさくし、さけく、さけたかり、ささめ、さしたつ、さしぬく、さたむ、さちなし、さとのかと、さねかづら、さねぶと、さはあららぎ、さはやかなり、さはら、さはり、さば、さひ、さひたり、さびし、さまたれたり、さまらはれ、さむご、さもあらばあれ、さやかに、さら、さるとり、さるぼほ、さるをかせ、さをさす、し、しか、しからず、しきいた、しきね、しけし、したがひかんがふ、したくび、したたむ、しただみ、しただる、しつらふ、しづまる、しとき、しのびやかなり、しのぶ、しのぶくさ、しはかき、しはぶく、しばゆはり、しひだ、しひと、しぶくさ、しぶる、しほ、しほからし、しほで、しめやかなり、しも、しやうのこと、しやく、しらかす、しらくち、しらげよね、しらはら、しり、しりかき、しりくべなは、しりたぶら、しりへしさる、しりよりくちよりこくやまひ、しるかゆ、しるべ、しろ、しろかねのすりくづ、しろよもぎ、すあし、すえ、すぎ、すげ、すさびたり、すずみ、すずみだか、すずろに、すなどり、すなほ、すなほなり、すばる、すぼし、すましもの、すまじ、すまひ、すみご、すめるさけ、すゆ、すりうす、すりこ、せく、せまり、せむとす、せめく、せめとる、そく、そこなはる、そす、そそき、そつ、そなはる、そなへ、そなる、そね、そのふ、そばむぎ、そひくるま、そびく、そらに、そらにす、そりまがる、た、たうめ、たかはた、たかばかり、たかひ、たかり、たき、たきぎ、たきたかし、たきもの、たぎる、たくむ、たけなは、たけのくし、たごし、たしなぶ、たしぶ、たしむ、たす、たた、たたさ、たたりかた、ただいま、ただちに、ただよはす、ただれめ、たちこはる、たちぶうり、たつび、たづさはる、たてあかし、たてあゐ、たてまつりいる、たどり、たなうら、たなこころ、たなしし、たなすゑ、たなまご、たぬき、たのしふ、たのしむ、たばかり、たばぬ、たひひしほ、たひら、たふとむ、たぶて、たぶる、たへなり、たまひ、たまひもの、たむけのかみ、たむだく、たもと、たらむ、たれか、たをやか、たをやめ、たんぬ、ち、ちかづけり、ちからおこしして、ちからがは、ちがふ、ちきり、ちきりかうぶり、ちぐそ、ちご、ちごのきぬ、ちちはは、ちちむま、ちぢ、ちとおどろいて、ちぬ、ちひさきこけ、ちひさきもの、ちびきのいし、ちまき、ついたち、つかれたり、つがふ、つきごもり、つきす、つきつきし、つきふるふ、つぎに、つくりかへせるさけ、つくゑ、つぐる、つしめり、つじかぜ、つたきる、つだつだ、つちぐら、つちしろ、つちすり、つちなべ、つちはじかみ、つつけたり、つつなく、つつみやき、つつめり、つつやく、つづまる、つづみ、つづら、つとに、つの、つふふし、つぶさ、つぶなぎ、つぶね、つぶねぐさ、つぶり、つぼくさ、つぼやなぐひ、つまこゆ、つまだつ、つみす、つみなふ、つむじ、つむれ、つめきる、つややかなり、つらし、つらなれり、つらほね、つゑ、てうちまふ、てうつ、てかし、てがし、てする、てだて、てりあきらかにして、てをの、とうろ、とかき、ときかぜ、ときなふ、とくさ、とこしなへ、ところどころ、としころ、とつ、とつぎをしへどり、ととき、とねりこのき、とびあがる、とびのぼる、とびのを、とびを、とほつおや、とまら、ともともし、ともにす、とらく、とりえ、とりのわた、とろく、どうばちし、なかご、なかごと、ながむしろ、ながら、ながれ、なき、なきを、なげうつ、なげし、なさけ、なしる、なすび、なずれか、なた、なだらむ、なにかはする、なにびとそ、なにをもてか、なほざりがてら、なほしのころも、なまめいたり、なむぞ、なむたくむ、なむだくむ、なむなむとす、なめみる、なめらかなり、なやす、なゆ、ならくのみ、ならび、なるはじかみ、にきみ、にぎはひ、にぎらかなり、にげのむま、にこし、にこよす、にはかなり、にはくさ、にはざくら、にはつづ、にへ、にべ、ぬかは、ぬきあし、ぬきいづ、ぬきつ、ぬさ、ぬし、ぬみぐすり、ぬむもの、ねぐ、ねこ、ねこうや、ねたいかな、ねむごろなり、ねやかる、のいふす、のこり、のしかしらのくぎ、のたうばく、のたまはく、のの、のひす、のびす、のほきり、のぼりくたり、のま、のむどぶえ、のら、のらね、のらまめ、のりゆみ、のろふ、はあり、はう、はうぶる、はえ、はおとして、はかせ、はかなし、はかりごと、はかりみる、はかりみれは、はがみ、はくくむ、はぐき、はぐさ、はこもの、はさま、はしく、はしし、はした、はしばみ、はしらぬき、はしわたす、はすのみ、はそ、はたがくる、はたもの、はたらく、はだけ、はちすのはな、はちすのみ、はちのこ、はづかし、はなかけ、はなすすき、はなたちばな、はなぢ、はなづら、はなはた、はなばしら、はなひせ、はなびら、はに、ははきぼし、ははくり、ははこ、はばき、はふり、はぶる、はへ、はへり、はまぐり、はまにがな、はまはひ、はやひとぐさ、はらおび、はらたつ、はらふくる、はりかた、はりまち、はれたり、はゐる、はんざふ、はんぞう、ひえ、ひかげ、ひかむ、ひがむ、ひき、ひきうと、ひきおび、ひきさく、ひきのひたひぐさ、ひきひと、ひきり、ひきる、ひくたち、ひくれ、ひこ、ひこぼし、ひさかき、ひさこのさね、ひさしきいかり、ひざかはら、ひしほ、ひそ、ひそかごと、ひたかし、ひたひきらる、ひたる、ひだく、ひちりこ、ひぢき、ひとき、ひところぶ、ひところべり、ひとへぎぬ、ひとみ、ひとりあるやもめ、ひのえ、ひひき、ひひらぎ、ひびき、ひびく、ひふる、ひみ、ひめもす、ひも、ひややかなり、ひらかね、ひらきばしら、ひらしらげのよね、ひらなべ、ひるむ、ひるむしろ、ひれふす、ひろ、ひろごる、びは、ふかみぐさ、ふきおほへり、ふきがは、ふくげ、ふぢ、ふぢごろも、ふつに、ふところにす、ふなこ、ふのり、ふり、ふりつづみ、ふればふ、ぶち、へす、へのこ、へひりむし、へみ、へる、べに、ほかと、ほがらかに、ほく、ほくら、ほぐ、ほことり、ほころふ、ほしいひ、ほしいまむま、ほしいを、ほしきまま、ほそぢ、ほたくひ、ほたす、ほたる、ほたるひ、ほづな、ほとほど、ほね、ほねのなづき、ほほがしはのき、ほほづき、ほほどり、ほぼ、ほまれ、ほよむ、ほろし、ほろほす、ほろぼす、ま、まうけ、まうづ、まかり、まかれるきし、まがり、まきいた、まきる、まくさ、まくのみ、まじはれり、まじわざ、ますらを、ませがき、まだたく、まだらうり、まだらまく、まつのしる、まつほ、まつやに、まて、まとかに、まとなり、まどか、まねぎる、まねす、まねふ、まはす、まひ、まふし、まべたれ、まま、ままはは、まみさこ、まみなひ、まめ、まめがら、まめやか、まゆかき、まら、まらひと、まらふど、まりうち、まりりかなり、まれに、まろかし、まろばす、まろむし、みくり、みさき、みじかぎぬ、みちばち、みつほ、みづかめ、みづつき、みづとるたま、みづのほとり、みづは、みづふふき、みづを、みてる、みとさぎ、みなきる、みなそこ、みなつほ、みなと、みのる、みのわた、みほ、みみくそ、みみす、みみたま、みみづく、みみとし、みみなる、みやつこぎ、みらのねぐさ、むかはき、むぐら、むげなり、むささび、むすめ、むせむ、むつかる、むべなり、むまき、むまご、むませみ、むまびゆ、むまびる、むろつみ、めあはす、めがはら、めくそ、めくるべく、めくれり、めしひたり、めづらかなり、めでたし、めどぐさ、めどり、めのと、めまく、めまじろく、めみはる、めむま、もがさ、もけ、もそろ、もたぐ、もだ、もちつき、もちのよね、もちひ、もちふ、もてす、もとつめ、もとづく、もとほし、ものいふ、ものおもふ、ものぐるひ、ものしる、ももち、もものやに、もらす、もり、もろ、もろなり、もろみ、やあ、やかず、やがた、やがて、やきば、やきもの、やぐら、やしろ、やせたり、やたからす、やつかり、やつかれ、やつす、やつめかぶら、やどりき、やな、やなぎ、やふさし、やまご、やますげ、やまち、やまどりくさ、やまなすび、やまのふもと、やまのみち、やまふぶき、やまもも、やむなむ、やもふ、ややしりぞく、ややひさし、ややびさし、やりみづ、ゆかなへ、ゆくすゑ、ゆつる/をしゆつる、ゆつろふ、ゆのあは、ゆはふ、ゆひ、ゆびさす、ゆふぐれ、ゆふべ、ゆぶね、ゆみづか、ゆみづる、ゆみひく、ゆや、ゆるし、ゆわう、よいかな、ようす、よからず、よからむや、よき、よきる、よくみる、よこさま/よこしま、よこし、よこはき、よこめ、よしび、よそよそ、よどみ、よは、よはひ、よばひぼし、よひ、よふべ、よりかかる、よりつく、よりどころ、よろづ、よろひくさ、よろほふ、ら、らち、ろくろがな、わかれたり、わがぬ、わくのえ、わざうた、わたしぶね、わたたび、わたらふ、わづらはす、わびし、わぶ、わらうつ、わらくつ、わらぐつ、わらはへ、ゐなか、ゐのととき、ゐのふぐり、ゐもり、ゐや、ゐやまふ、ゑなき、ゑみぐさ、をうし、をうむ、をかととき、をき、をさまる、をさをさし、をち、をつ、をとをとし、をのこ、をののえ、をふ、をぼね、をもふ
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□と、あいたれ、あいつつじ、あうた、あかあづき、あかいろ、あかかがち、あかがねのほとき、あかきつち、あかぐろなり、あかさのはひ、あかざのはひ、あかちのふ、あかつく、あかつち、あかね、あかはだかなり、あかひゆ、あかむ、あからかなり、あからさまに、あからし、あからしま、あかゑむは、あがきはしる、あがりぬけでたり、あきしひ、あきと、あきなひかふ、あきむし、あきむと、あきらかにす、あきらなり、あきらはり、あくがる、あくたはらふ、あくち、あくは、あくひのびす、あくびのひす、あくるに、あくろ、あく首、あぐら、あけうそ、あけくたすに、あけのひつ、あけはる、あげはり、あげまき、あこえ、あこえたり、あこめぎぬ、あさきみつ、あさく、あさくさ、あさたね、あさぢ、あさて、あさな、あさなはれり、あさはしり、あさはやか、あさはやかなる水、あさはる、あさひ、あさまつりごと、あさらめこと、あざかへす、あざさ、あざな、あざはれり、あざはれる、あざはれるなは、あざふ、あざむきかかやかす、あざらけき、あざらけし、あざらし、あざれたり、あしあと、あしか、あしからみ、あしがし、あしがる、あしきもの、あしきやまひ、あしぎぬ、あしたかくも、あしたたず、あしたつ、あしづの、あしとる、あしなは、あしなへくむま、あしのうら、あしのくび、あしのつの、あしのはな、あしはらがに、あしぶち、あしよね、あしらたし、あしわけのつくゑ、あしわた、あしゐ、あしを、あしをる、あしをれ、あじかし、あせしぼる、あせつく、あせなかす、あせみぞ、あせみづ、あせも、あぜ、あそび、あたかる、あたし、あたに、あたはかり、あたはら、あたら、あたらしがる、あたり、あたれり、あだはな、あぢきな、あぢまむ、あつかか、あつかはし、あつくつけたるに、あつさゐ、あつした、あつつかふ、あつつかへ、あつはひ、あつまれり、あつめしめす、あつゆ、あづさ、あづさゐ、あづまと、あづまひと、あて、あてて、あてまうけて、あてやかなり、あとす、あとつく、あながちに、あなた、あなとほる、あななひ、あなにすむ、あなひら、あなふかなり、あなゆかし、あなる、あなをかし、あね、あのさき、あはから、あはがら、あはき、あはきひ、あはくす、あはさけ、あはしほ、あはせたり、あはせて、あはせのきぬ、あはせのはかま、あはたこ、あはだこ、あはでたり、あはなき、あはねはす、あはひ、あはゆき、あはる、あはれみなり、あはれむ、あばいて、あばから、あひかたらふ、あひかなふ、あひかめ、あひくぬき、あひくひ、あひたま、あひだむ、あひつらなれり、あひむすひはかる、あひむべ、あひもとる、あひよめ、あふき、あふこ、あふす、あふち、あふちのき、あふにあへり、あふらくさし、あふらこし、あふらじり、あふらつき、あふらつく、あふらひ、あふりたな、あぶ、あぶみずり、あぶらいひ、あぶらかめ、あぶらさす、あぶらつの、あぶらづき、あぶらづの、あぶらひさぎ、あぶらびき、あへぎ、あへぐ、あへたまふ、あへつき、あへり、あべたちはな、あほきうし、あまきつゆ、あまきぬ、あまぎぬ、あまく、あまくちねづみ、あまごひす、あまさく、あまさけ、あまざくめ、あましだり、あまじし、あまたたひ、あまつやしろ、あまねくす、あまのさくめ、あまのひらが、あまはこ、あまはし、あまひき、あまみず、あまむず、あまりいひ、あみいた、あみおく、あみひく、あみもてとる、あみを、あむじち、あむじろ、あむつち、あめうじ、あめさかりにふる、あめのした、あめまだら、あやしきつくり、あやしむ、あやのふみ、あやぶみ、あやまれり、あゆび、あゆぶ、あゆみす、あらう、あらかき、あらかは、あらきみつ、あらけかへる、あらす、あらすみ、あらすみのこ、あらずや、あらそう、あらたはる、あらたへ、あらたま、あらぬ、あらのら、あらはひす、あらはれみゆ、あらばこ、あらひ、あらひとがみ、あらひとごと、あらふみ、あらみぞ、ありあけ、ありのひふき、あるとき、あるひと、あるむま、あれ、あれいつ、あれくつ、あわしほ、あわだつ、あわづらひ、あわふく、あゐしる、あを、あをうなばら、あをうり、あをかづら、あをききし、あをぐろなり、あをさぎ、あをじ、あをのり、あをびゑ、あをぶち、あをやかなり、あをやかに、いうなり、いかしてか、いかするか、いかするをか、いかつちなる、いかてか、いかな、いかなるをか、いかむかせむ、いかむかせん、いかむしてか、いかむに、いかりづな、いきしかく、いきずたま、いきだはし、いきだへ、いきつきなやむ、いきどほるや、いきなし、いきぬ、いきぼとけ、いきる、いぎす、いくさぎみ、いくさだち、いくさだちして、いくさだちす、いくさのきみ、いくさぶね、いくたひ、いくはく、いくはところ、いくばくもなし、いくびささ、いくらばかり、いけず、いこもる、いさ、いさきようす、いさぎよく、いささかはかり、いさささに、いさちたり、いさみほこる、いさめこと、いさめやむ、いさめる、いざなひみちびく、いしいつる、いしがに、いしがめ、いしたに、いしだたみ、いしなぐ、いしのち、いしのやま、いしはし、いしはじき、いしぶし、いしむろ、いそ、いそがし、いた、いたく、いたくあをみぬ、いたちくさ、いたちはじかみ、いたちはぜ、いたつら、いたづらに、いたどり、いたはらしむ、いたまくは、いたみをののく、いたむかな、いたむらくは、いたむる、いたやがひ、いたり、いだくはかり、いだしもの、いち、いちかふ、いちしろし、いちひのかさ、いちび、いちびと、いつ、いつか、いつくしうす、いつちかいぬる、いつつのたなつもの、いつつをは、いつはりかまふ、いつはりごと、いつはりて、いつれをかあらひいつれをかあらはさらむ、いづくし、いづくんそ、いづちかゆかん、いづみ、いづる、いでまし、いでます、いでや、いとあはす、いとかず、いとこそ、いとど、いとなぶ、いとのふし、いとまあきつがず、いとまく、いとり、いとを、いどこか、いなおほせどり、いなくき、いなくさ、いなごまろ、いなだま、いなつか、いなつび、いなつみ、いなつるび、いなづか、いなづま、いなとならば、いなびまうす、いなもと、いぬかひぼし、いぬき、いぬのあぶら、いぬのきづな、いぬのこ、いぬのしし、いぬのつだみ、いぬゆき、いぬる、いねつきがに、いねのもやし、いねのよね、いねをふ、いのちながし、いのちもろし、いは、いはぐすり、いはごけ、いはしみづ、いはたか、いはつつじ、いはばし、いはむすべ、いはむろ、いはゆる、いはよもぎ、いはれなし、いはんや、いひあはす、いひうへす、いひかしくかなへ、いひく、いひつび、いひどよ、いひにうへたり、いひのこる、いひま、いひもの、いひもるけ、いひる、いひをさむ、いび、いふかる、いふく、いふこころは、いふこと、いふことしかり、いふとも、いふのみしかならむや、いぶ、いぶり、いぶりに、いへせり、いへついも、いへどころ、いへども、いへにれ、いへのかみ、いほ、いほす、いほめ、いましぬ、います、いまだ…しかず、いまだ…すまじ、いまだ…せず、いまだあきたらす、いまだし、いまだしかず、いまだたえず、いまにたり、いまのをとこ、いままでに、いまやうすかた、いみ、いむく、いめ、いめく、いめみしに、いもがゆ、いもがら、いもじうとめ、いもせ、いもつらふだし、いもふと、いや、いやいとこ、いやいや、いやしうす、いやしむす、いやす、いら、いらからし、いらす、いらむし、いららぐさ、いり、いりこ、いりじし、いりたな、いるるみづ、いれひぼ、いろいと、いろおつ、いろかたち、いろくづ、いろと、いろとり、いろどる、いろね、いろり、いを、いをすき、いをのふゑ、いをのわた、うあ、ういて、うかがひみる、うかのみたま、うかみす、うかめく、うから、うからかす、うかり、うかれて、うがひす、うきはし、うきみそ、うくやかなり、うくる、うぐそ、うぐち、うぐひすのみ、うけ、うけかへ、うけかへず、うけかへにせず、うけたまわる、うけのみたま、うけもちのかみ、うこる、うごなはらず、うごもる、うさきのみち、うさぎとるあみ、うしかふ、うしくさ、うしぐは、うしとら、うしのあつもの、うしのいき、うしのいきなかすそ、うしのこ、うしのこづの、うしのつな、うしのにけかむ、うしのはなぎ、うしのひたひ、うしほ、うすいきぬ、うすいこともなし、うすごほり、うすば、うすへ、うすめ、うすわた、うず、うずくまり、うせる、うそ、うそくる、うそそく、うそなけき、うそぶく、うそむく、うそむぐ、うたうたひ、うたうたふ、うたかくさ、うたかた、うたかたも、うたかひほとはしる、うたげうつ、うたたね、うたれむ、うちあはせこと、うちかく、うちかけ、うちかけぎぬ、うちかへす、うちくひ、うちとの、うちなし、うちなやむ、うちにまいる、うちにる、うちはかし、うちはやし、うちへまいる、うちみだりのはこ、うちめ、うちもも、うちわたる、うつかたしぎり、うつきや、うつくしう、うつくひ、うつたかし、うつたふ、うつたへ、うつたへに、うつつ、うつつなり、うつつに、うつふち、うつほ、うつむろ、うつもも、うつろふ、うづらのこ、うときひと、うとむ、うとむす、うなぎ、うなし、うなづく、うにのけ、うね*、うはつつみ、うははらおび、うはみ、うはも、うはを、うばう、うひあゆみ、うびたひのむま、うふね、うぶめ、うへつむくるまのわ、うへに、うへにす、うへも、うま、うまいななく、うまきさけ、うまきたし、うまぎたし、うまくつは、うまくは、うまぐは、うまさく、うます、うまつなき、うまのいぼかひ、うまのかみ、うまのきぼね、うまのくぼかひ、うまはだけ、うまぶふき、うまゆみ、うみかに、うみしる、うみたり、うみつひ、うみな、うみばと、うみめ、うむき、うめり、うもし、うもす、うやしろ、うやびかなり、うやびやかなり、うらうら、うらみおもひ、うらみのぞむ、うらやまし、うりのさね、うるか、うるき、うるさく、うるさし、うるし、うるしぬりのき、うるしぬりのやきしるのつぼ、うるしぬる、うるしのき、うるしむろ、うるしや、うるたふ、うるはしくゐる、うるひ、うるほふ、うるむ、うるりこ、うるるく、うれはふ、うれへいたむ、うゑき、うをすし、うをのこ、うをののき、うをのはらさく、えいをち、えがはら、えた、えたれ、えちさい、えひ、えびかつら、えびかつらのみ、えびすぐさ、えびすぐすり、えびすめ、えぶり、えほし、えやみぐさ、えやみのおに、えゆ、えらひ、えらむ、えんぼう、おあり、おい、おいかけ、おいけらし、おいたる、おいたるひと、おお、おおば、おかぬか、おきこかる、おきつ、おきてけり、おきところ、おきなぐさ、おくに、おくび、おくらす、おくらぬか、おける、おごそかに、おごま、おごれり、おし、おしあゆ、おしかかる、おしする、おしはかる、おしはらふ、おそうま、おそく、おそくす、おそさとさ、おそなはる、おそよか、おそり、おぞくる、おぞくれたり、おだひか、おだひかなり、おちゐる、おつるもの、おといもうと、おとうと、おとと、おととけし、おとなづく、おとをぢ、おなし、おなじうして、おなじく、おなじこと、おなへり、おなりす、おにあらひ、おにがしら、おにび、おにやらふ、おの、おのかもののことく、おのれかみ、おはぎ、おはしぬ、おはします、おはす、おばしま、おばしむ、おひかひ、おひしきて、おひぶくろ、おひやし、おひゆ、おび、おびかね、おびし、おびしばり、おびしむ、おびたり、おびとり、おびやす、おふす、おふもの、おへたり、おべらせ、おほ、おほあに、おほあめ、おほいおも、おほいさ、おほいし、おほいと、おほいならすや、おほいまうちきみ、おほうす、おほうばら、おほおば、おほおほち、おほおほぢをぢ、おほおよび、おほかす、おほかた、おほかなへ、おほが、おほがしらなり、おほがね、おほきうみ、おほきかな、おほきによふ、おほきほや、おほきむだち、おほくち、おほくちばかま、おほくひ、おほくび、おほけたり、おほけなし、おほさか、おほしうす、おほしおきてて、おほじか、おほすず、おほせ、おほせのこと、おほせのぶ、おほぞら、おほたか、おほたら、おほち、おほぢから、おほぢがふぐり、おほぢをぢ、おほつづみ、おほつぼ、おほとの、おほとのごもる、おほどこ、おほどころ、おほどち、おほなみうつ、おほにはのゑ、おほにへ、おほぬさ、おほねむし、おほはな、おほひなり、おほひのみ、おほひまく、おほふなり、おほほこ、おほまつりごとのおほまへつきみ、おほみあかし、おほみみ、おほみゆき、おほみら、おほむさきおひ、おほむしりへしつめまつ、おほむたから、おほむたらし、おほむべ、おほやけごと、おほゆみ、おほゆみのばす、おほわ、おほわし、おほわに、おほゑみ、おぼいなるかな、おぼとる、おぼとれがしら、おぼふ、おぼふる、おぼめく、おぼる、おぼれる、おぼろけ、おぼろづきよ、おぼろなり、おむ、おむがし、おむたたり、おむな、おむなかづら、おむものいる、おめあし、おもかに、おもがけ、おもくさ、おもだか、おもてあかむ、おもておこす、おもてほてる、おもてをばほる、おもなふ、おもはかり、おもはかりおもはかる、おもはく、おもははくそ、おもばかり、おもばかる、おもひいでたり、おもひおもふ、おもひて、おもひで、おもひやれ、おもふくら、おもふらむ、おもへり、おもむみれば、おもむるならむことを、おもゆはし/おもはゆし、おもんみる、おもんみれば、おや、およす、およはぬか、および、およゆひのまた、およゆびのまた、おらす、おり、おりもの、おれの、おろかなし、おろく、おろけたり、おろし、おろそかに、かいしき、かいぞく、かいなづ、かいならす、かいならむ、かいはさむ、かいまたら、かう、かうけち、かうし、かうな、かうないしとと、かうのこし、かうぶりせり、かうぶりのを、かうる、かかぐる、かかげたり、かかし、かかふる、かかめしむ、かかること、かが、かがまやかにして、かがみかけ、かがる、かきうかつ、かきうだく、かきかへ、かきくたく、かきこなす、かきし、かきしるす、かきすつ、かきつばな、かきな、かきにつたあり、かきのめくり、かきめぐらかす、かきめぐらす、かくかのとり、かくして、かくすこと、かくのあわ、かくのごとけむ、かくみち、かくれ、かくれあそび、かくれふと、かくれみち、かぐら、かけくる、かけまくもかしこき、かこ、かこふな、かご、かさかく、かささぎ、かささぎなく、かささる、かさし、かさす、かさなりおそふ、かさなり/かさなる、かさなれり、かさぬる、かさね、かさねかまへたり、かさねてとつきす、かさねのあし、かさびる、かさふた、かさめ、かざし、かざほろし、かざれるのきすけ、かしこまらず、かしづき、かしづきせらる、かして、かしめ、かしよね、かしらあらふ、かしらいたきやまひ、かしらがさ、かしらけづる、かしらさしととのふ、かしらのあか、かしらのかはら、かしらのほね、かしらみだる、かじき、かすかず、かすかにして、かすぬく、かすはき、かすも、かすもみ、かずおふ、かずふ、かずへる、かせさば、かぜのこゑ、かぜふく、かぜほめく、かぞ、かたいかな、かたうす、かたかゆ、かたがた、かたがへり、かたがゆ、かたきあり、かたきなり、かたきり、かたぎ、かたくづれして、かたくななり、かたさき、かたさる、かたざけ、かたしたつ、かたしとてひく、かたしふ、かたしろぐさ、かたじけなく、かたすほり、かたすみ、かたたがふ、かたちがふ、かたちづくり、かたちまれなり、かたとさす、かたととむ、かたなす、かたなもてけつれり、かたなる、かたぬぐ、かたのやまひ、かたはさむ、かたはらみる、かたはらめ、かたばみ、かたひ、かたびを、かたぶと、かたぼね、かたまゆ、かたみなしご、かたむるに、かためしひ、かためしひたり、かためたり、かたらひ、かだましく、かちがた、かちしね、かちむど、かちめ、かちゆみ、かちより、かちよりゆく、かぢずみ、かつうり、かつかつかたる、かつかつたり、かつぎめ、かつげもの、かつは、かつらのみ、かつらむし、かつをのいろり、かつをむし、かてて、かといし、かとき、かとひらく、かどのかぎ、かどひ、かどもり、かどや、かなかす、かなかふとすり、かなさく、かなしと、かなしる、かなづ、かなづなゐ、かなはずのゆみ、かなはら、かなぶくし、かなほだし、かなまたふり、かならじ、かなわ、かにのこ、かにのものはみ、かには、かぬる、かねいる、かねきたふ、かねて、かねねやす、かねねる、かねのうはふ、かねのくさび、かねのへ、かねわかす、かのあと、かのしし、かのつののにかは、かのと、かのにけ、かのにげぐさ、かのはへはらひ、かのみち、かのをとりあしぞ、かはかす、かはくすり、かはくまつづら、かはこ、かはことに、かはし、かはだけ、かはちさのき、かはちつら、かはつ、かはなみ、かはねさらす、かはのかみ、かははぐ、かははじかみ、かはばかま、かはひを、かはへ、かはへに、かはぼり、かはみどり、かはらく、かはらけ、かはらのき、かはらふぢ、かはわらうつ、かば、かばねぐさ、かひこ、かひたり、かひつもの、かひのおと、かひはち、かひるてのき、かひろぐ、かふす、かふろなり、かぶらみみず、かぶらや、かぶらゑり、かぶり、かぶりのを、かへし、かへすかへす、かへで、かへでのき、かへり、かへりうつ、かへりて、かへりてあふ、かへりてうたる、かへりてぬれぬ、かへりぶみ、かへりまうし、かへりみ、かへるかへる、かへるゐのこ、かべぬり、かほあかむ、かほかたち、かほしな、かほよきをんな、かまかまし、かまかまなり、かましし、かまつち、かまな、かまのあか、かまのはな、かまぶた、かまみすし、かみあげ、かみおこしな、かみおつ、かみしらふ、かみすばり、かみぜに、かみそそく、かみぞり、かみつひげ、かみとき、かみとてひく、かみな、かみなき、かみなぎ、かみならす、かみのすゑ、かみのね、かみはむ、かみふと、かみみにくし、かみゆひたつ、かむかな、かむさき、かむさしす、かむじ、かむじのさね、かむだむ、かむつつみす、かむつゆむはり、かむづかた、かむなぎ、かむにへ、かむばた、かめばら、かもえ、かものくそ、かやくきのなくそ、かやぐき、かやりび、かゆくち、かよひありく、からえひ、からおひ、からかぎ、からき、からきぬ、からくみ、からくら、からぐ、からけなは、からさけ、からさを、からすうり、からすきのさき、からすくちなは、からすすみ、からすなめり、からすへみ、からにれ、からねこ、からはかり、からばかり、からむしのを、からむじ、からゐしき、かりうち、かりこ、かりに、かりまた、かりめ、かりをさむ、かるいし、かるがゆゑにいま、かるがるし、かれかる、かれたり、かれてあり、かれひおくる、かれひぢ、かろむ、かわかし、かをり、かんかる、かんな、がき、がくいとおどろいて、がむつつみす、きいくふ、きいた、きえぬ、きおつ、きかひおつ、きがね、きがは、ききたまふ、ききる、きぎす、きくぎ、きくふ、きこゆ、きこりのた、きごはし、きさき、きさく、きさげ、きさむ、きさや、きざ、きざめ、きざや、きしめく、きじのめとり、きずどころ、きずふすへ、きたきす、きたくま、きたし、きたへるかね、きだきだ、きちやう、きつく、きつね、きつねぐさ、きつねささげ、きにしかかる、きぬいるるつつみ、きぬうつ、きぬたつ、きぬたり、きぬつくる、きぬのうら、きぬのしり、きぬのそで、きぬのわき、きぬのを、きぬばり、きぬや、きのいらら、きのうつほのみづ、きのえ、きのきりくひ、きのこと、きのたけ、きのと、きのふ、きのほこ、きのめなり、きはちす、きはつく、きはまぬ、きはらふ、きば、きばちす、きばむやまひ、きばめり、きばやかなり、きぼね、きみなるかな、きむら、きよすのすち、きよひ、きよまはる、きらす、きりはし、きりもみ、きわつ、きわる、く、くうしやく、くきへし、くぎうつ、くぐせにして、くぐつまわし、くぐひ、くぐまる、くけぬひ、くこ、くご、くさかりわらは、くさかる、くさき、くさくき、くさな、くさにはしむ、くさのいほり、くさのかう、くさのみ、くさはらふ、くさひ、くさひとかた、くさぶ、くさもふたかる、くさや、くさゐなぎ、くしはらひ、くしふ、くしろ、くしわけ、くじけ、くじら、くすく、くすり、くすりけ、くずかつら、くずかつらのくさくさ、くずかつらのね、くずかつらのみ、くせ、くそかづら、くそつづら、くそとび、くそなめる、くそひりのやまひ、くそふに、くそまゆみ、くそまる、くそわた、くたし、くたす、くたばる、くだくだし、くだけ、くだのふえ、くだり、くだれり、くだんの、くちあく、くちあはせす、くちおそし、くちき、くちざきら、くちつく、くちとり、くちなは、くちのあせ、くちのなめ、くちのや、くちばせ、くちもの、くちゆかむ、くつおる、くつかえりおつ、くつかだ、くつがた、くつくつぼうし、くつち、くつなは、くつね、くつのきびす、くつのしき、くつばこ、くつひき、くつを、くなぐ、くにづやしろ、くにのさかひ、くにのまもり、くぬき、くねき、くはく、くはとり、くはのみ、くはひ、くはふき、くはまゆ、くひあふ、くひち、くひつくす、くひとる、くひにくむ、くひはげむ、くひりころす、くびつな、くびりくびる、くびれぬ、くふひ、くほつ、くぼて、くまだか、くまだが、くまつづら、くまのあふら、くまのあぶら、くまむし、くまやま、くまる、くみなは、くみのき、くむが、くもい、くもかくす、くゆる、くらおきどころ、くらき、くらく、くらくくらし、くらしき、くらのおほひ、くらのかぎ、くらのつつのした、くらべむま、くらめ、くらや、くらら、くりそむ、くりつち、くりにす、くりにすれども、くりのかうふり、くりや、くるしむ、くるべき、くるまざきにす、くるまぞひ、くるまにのす、くるまのあと、くるまのあのり、くるまのあみ、くるまのかも、くるまのくさひ、くるまのこしき、くるまのこゑ、くるまのしとね、くるまのつちはらひ、くるまのとじきみ、くるまのどう、くるまのながえ、くるまのや、くるまのやをかいならして、くるまのわ、くるまひ、くるまゆく、くるめく、くるり、くるるき、くれつづみ、くれなひあさし、くれなゐ、くれのおも、くろかき、くろかね、くろがね、くろきもの、くろくも、くろくりげ、くろだひ、くろつち、くろとり、くろまなこ、くろみとりのむま、くろみどりのむま、くゎくらむ、くゎくらん、くゎんさう、くわのくつ、くわゐ、くわんのき、くゐむ、くゑ、くゑるまり、くゑん、くんとこ、くんねる、ぐぐといねたり、けいも、けかはる、けぎたなし、けけら、けこ、けさに、けざやかなり、けし、けしうり、けた、けたに、けたむ、けちめ、けつけるをみな、けに、けぬ、けはしきす、けはひ、けふあす、けもの、けやけし、ける、げたなるを、こいけ、こいし、こいたり、こいぬ、こうこ、こうし、こおもひしげし、こおよび、こかなへ、こかねぬり、こがひ、こがひす、こがれいひ、こがれくさし、こきぬ、こくさけ、こくに、こぐそ、こけのり、こけひく、こけら、ここになそ、ここのつ、ここのところ、ここのほ、ここばく、こころおこす、こころざす、こころしつか、こころたえ、こころつくして、こころづき、こころづきなり、こころのはしら、こころまどひ、こころまどふ、こころみに、こころむ、こころもちゐ、こころよく、こごひたり、こごる、こざけ、こしあぶら、こしあぶらのき、こしあめ、こしからみ、こしきかた、こしきのすきかせ、こしきはらひ、こしぐるま、こしばせ、こしぼね、こしをれ、こじかた、こすき、こすけ、こすりき、こせ、こそぐ、こそしうち、こぞて、こぞりて、こたか、こたゆ、こだはる、こつ、こづ、こづの、こづます、こづむ、ことごと、ことごとくにす、ことごとし、ことごとに、ことさらに、ことぢ、ことつたふ、こととす、ことなし、ことならむ、ことは、ことひ、ことまなび、ことらま、ことり、ことを、こなすび、こなた、こなたあなた、こなたづくり、こにし、こにやく、こぬか、このし、このはおつ、このゆゑに、このり、こはいひ、こはだ、こはな、こはむ、こひしく、こひねがはくはうけたまへ、こひめ、こびる、こぶしうち、こぶねのかち、こぶら、こほね、こほへる、こほめく、こまかし、こまつづら、こまぬく、こまやか、こまやかにして、こみづ、こみら、こむぎ、こむぎのかす、こむぜん、こむて、こむへい、こむらがへり、こめたり、こめて、こもづの、こものね、こもぶつろ、こや、こよしもの、こよひ、こらす、こりこりて、こるもは、これもかれも、これをもて、ころされぬ、ころのひ、ころもきす、ころもきる、ころもたつ、ころもつつみ、ころものくび、ころものすそ、ころもはり、ころもばこ、ころを、こわなしす、こゑおほいなり、こゑすきたる、こゑならふ、こをの、こんじ、こんぜん、ご、ごこ、ごと、ごとなり、ごま、ごまめ、さいし、さいたて、さいつごろ、さいまぐる、さいみ、さう、さうさし、さうり、さかいき、さかえ、さかきささ、さかしなり、さかたつ、さかつきどり、さかつぼ、さかなるふゆ、さかはし、さかばへ、さかほかひ、さかほらふ、さかむけ、さかやまひ、さかりにして、さかん、さがなり、さがり、さがりこけ、さがりふすべ、さきくさ、さきくさな、さきさく、さきたま、さきだつ、さきなむ、さきばらひ、さくぎ、さくつ、さくなむざ、さくら、さくわせ、さぐつ、さぐりとる、さけあぐ、さけうる、さけかむ、さけしたむ、さけず、さけつくる、さけのうつはもの、さけのするめ、さけのみいひくひて、さけのみす、さけのみつくす、さけふ、さけまく、さけめ、ささめく、ささめごと、ささやかなり、ささらいし、ささる、さしあく、さしおく、さしかくす、さしき、さしくすぬく、さしくふ、さしぐし、さしぐむ、さしさす、さししりぞく、さしすすむ、さしつつく、さして、さしなべ、さしぬきのはかま、さしひたす、さしふる、さしぶのき、さしましこと、さしや、さしよる、さじ、さじのぞく、さすえ、さすき、さすらへありく、させり、さぞ、さだたみ、さちみたま、さで、さとのをさ、さとり、さながら、さなへ、さはうど、さはそらし、さはやか、さはやけ、さひづゑ、さびらく、さふさし、さへたる、さへつりとなふ、さへのかみ、さまざま、さまたる、さみす、さみだれ、さむえばこ、さめてもねても、さもも、さやか、さやかにあり、さやまき、さよみのぬの、さらき、さらげ、さらたひ、さらば、さるのとき、さわがはし、さわたる、さをげ、さをしか、ざくろ、ざふら、しい、しかあらず、しかいふ、しかいふならむや、しかいふのみならむや、しかうして、しかく、しかして、しかじ、しかじ/しかず、しかする、しかのごとき、しかのごとし、しからずや、しかる、しかるがゆへに、しかるひと、しかれども、しきまき、しきもの、しきりなり、しきゐにす、しきゐる、しくま、しぐれ、しけ、しけいと、しけたり、しこな、しこめ、しこる、しさい、ししからし、ししなます、ししのあな、ししのくひのき、ししのしり、ししのぬた、ししのふえ、ししへ、ししま、ししやく、ししわき、しじみ、しじみがひ、しじやかんして、しじらき、しそく、したうく、したうちす、したかた、したく、したさしづ、したしとてひく、したたり、しただみのふた、したつみち、したてゆはり、したでゆばり、したのはかま、したぶら、したも、したらか、したらかなり、したを、しだし、しだつき、しだりやなき、しだりやなぎ、しだりを、しち、しぢ、しつく、しつまる、しつめまもる、しづかなる、しづかにして、しづかにながる、してけり、しとぎ、しとだち、しなかぶる、しなじなにす、しなはしら、しぬへし、しねし、しのうつはもの、しのく、しのつづみ、しのね、しのはしむ、しのびね、しのめ、しはし、しはむ、しはらく、しばいき、しばし、しばしばかり、しばのたきぎ、しばのね、しばやいて、しばらくありて、しひごと、しひとおくる、しひとめ、しひとよ、しひなし、しひなせ、しひね、しひれめ、しふき、しふく、しふくき、しふとめ、しぶやす、しへ、しへたぐ、しべ、しほあはし、しほから、しほたる、しまく、しまくに、しまつどり、しまとり、しみづ、しみて、しむみざう、しめやぐ、しめよる、しもぐち、しもだけふるふ、しもつひげ、しもとかき、しもふと、しもべ、しやうこ、しやうのふゑ、しやこ、しゆうろ、しゆび、しらうし、しらか、しらかゆ、しらかり、しらきこと、しらきぬ、しらく、しらけ、しらけたり、しらさぎ、しらしらし、しらたか、しらたみ、しらため、しらはだ、しらはだけ、しらべ、しららかなり、しりいづるやまひ、しりうきたなし、しりうたげをり、しりおも、しりきれわらうつ、しりきれわらくつ、しりくちね、しりくべ、しりけた、しりざや、しりしたひ、しりすたまき、しりたむら、しりとむ、しりのほね、しりふこと、しりへむ、しりぼね、しるしおく、しるしのき、しるたる、しるつく、しれたるを、しれもの、しろかけ、しろかね、しろかねづくりのながたち、しろきもの、しろしめす、しろむ、しろよね、しろを、しをに、じのやまひ、じやうど、すいしやうのたま、すかしとほる、すがどり、すきいつ、すきくは、すきささ、すぎくれ、すぎたるは、すぎのき、すくかなり、すくないおも、すくなひこのくすね、すくひとる、すくまし、すくむて、すくも、すくもむし、すくよかなり、すぐす、すぐれたるむま、すぐろくのさえ、すけなかし、すけむ、すけり、すさぶ、すさむ、すじ、すすけたり、すすしのきぬ、すすたか、すすほむ、すすほり、すすめ、すすめり、すすろく、すずき、すずしく、すずじろ、すずとり、すずみのかひご、すずめ、すずり、すずろなるくるま、すそつけのころも、すちゆふ、すぢかへ、すつくる、すてて、すてらる、すど、すなご、すなとり、すなをし、すね、すのこ、すはう、すはえぶち、すはる、すひ、すひかづら、すひぢ、すふる、すべあつむ、すべからく、すべからくーーすへし、すべたり、すべなし、すべはぶく、すべらき、すべをへ、すぼむ、すぼる、すましむ、すます、すまびこはふや、すまろぐさ、すみうつ、すみぎ、すみざし、すみすり、すみたたふ、すみつく、すみなは、すみならひ、すみに、すみぬる、すみやかにして、すみやかにす、すみれ、すむだてる、すむのり、すめり、すめるさか、すもも、すもり、すり、すりぎぬ、すりつづみ、すること、することなし、するつに、するところ、するど、するぬかのいね、するまね、するめ、すろ、すろあゐ、すゑこしき、すゑのつぎ、すゑのよ、すゑものつくる、せい、せうのふゑ、せきど、せくぐまる、せせかむ、せせなき、せせらく、せつか、せぬか、せはさりて、せはさる、せはせはし、せばせばし、せひ、せまらる、せまりちかつけり、せみね、せむすへなし、せむすべ、せむだむ、せむどす、せめらる、せり、ぜに、ぜにうち、ぜにがさ、ぜにがた、ぜにのはたもの、ぜんがさ、そがる、そき、そくどく、そこさを、そこなはれるた、そして、そそくる、そそぐ、そそけたり、そそのかす、そそやく、そそる、そそろ、そてのはし、そてまくる、そなひく、そなへもの、そにかけ、そぬく、そはむく、そばうり、そばそば、そばそばなり、そばそばにし、そばそばにして、そばのき、そばむき、そひ、そひす、そひのひとへ、そひふす、そひもの、そひゆ、そびけり、そびまめ、そびやか、そびやかに、そふき、そへぐるま、そへもの、そほき、そぼこる、そま、そめく、そめにみる、そもそも、そや、そよのく、そらし、そらす、そらはる、そり、それがし、それより、それる、そろふ、そゑに、たうくゑしやく、たかさ、たかせぶね、たかたぬき、たかだぬき、たかつら、たかどの、たかな、たかはら、たかへし、たかへすうし、たかむら、たからもの、たがたが、たがね、たがひめ、たがへし、たきかすむ、たききつむ、たきものす、たきもののこ、たくのむま、たくはへ、たくましき、たくまも、たくみどり、たくみにす、たくも、たくらは、たくりす、たくりて、たくる、たけきひと、たけなはなり、たけぬ、たけのうはかは、たけのかは、たけのつつ、たけのよ、たけは、たけひき、たける、たけゑ、たこし、たこりす、たしなし、たしなみつつ、たすけ、たすけたすく、たすけのほね、たする、たたさま、たたしま、たたずまふ、たたち、たたなはる、たたのとも、たたのり、たたはし、たたはしく、たたひあかる、たたひかへる、たたへり、たたみ、たたみち、たたる、たたを、ただち、ただひと、ただみら、ただをり、たちかみ、たちかみあらす、たちがれ、たちさまよふ、たちしづむ、たちしのみち、たちしり、たちすほ、たちところ、たちとどこほる、たちとどまる、たちのかさり、たちのかぶと、たちのさや、たちのつか、たちのつば、たちはしる、たちはれ、たちばなのかは、たちばめ、たちぶくろ、たぢまちぐさ、たつかふ、たつくる、たつこも、たつみ、たづな、たづねみる、たづのき、たていし、たてき、たてに、たてまたす、たで、たとへて、たなおろし、たなこひ、たなそこ、たなつもの、たなばたつめ、たなひく、たなびなり、たにがは、たにのみづ、たねおろし、たねかす、たのあひだ、たのくさとる、たのごひ、たのごひのはこ、たのつび、たのもし、たはごと、たはしれて、たはたは、たはぶれごと、たばふ、たばり、たひらかにす、たひらかになり、たひらけく、たひらけし、たひらむ、たびいし、たびびと、たふさぎ、たふす、たふのこし、たふのもごし、たふれぎ、たふれたり、たぶらす、たへ、たへがたし、たへにあやし、たまきず、たまぐし、たまさかに、たまとり、たまのおひたま、たまのかふり、たまのかぶり、たまのきず、たまのつみし、たまのひかり、たままき、たまむし、たみさかれる、たみぞ、たみたり、たみめぐれる、たむかふ、たむき、たむく、たむざけ、たむなうで、たむなでうて、たむのおほみき、たむのき、たむれ、ため、たものき、たゆみぬ、たゆめり、たら、たらず、たりあがる、たるし、たれそ、たれたり、たれみそ、たれをもてか、たわます、たを、たをやかななめに、たをやかなる、たをやかに、たをやぐ、たをる、だいご、だひ、だむ、だんぐう、ちあなぎ、ちい、ちうじ、ちおも、ちかひ、ちかめ、ちからおこしす、ちぎり、ちくらふ、ちしぼる、ちしや、ちすく、ちちく、ちちはかりなり、ちちはくる、ちぢけいこと、ちぢけし、ちぢばかりなり、ちどり、ちなび、ちぬる、ちのます、ちひさきたこ、ちひさひと、ちぶ、ちめぐさ、ちもりや、ちりかふ、ちりひぢ、ちんじ、ぢのやまひ、つい、ついかき、ついかさぬ、ついくふ、ついし、ついて、ついでたり、ついふ、つかさひと、つかに、つかね、つかます、つかむまつる、つかり、つかりぐさ、つかろ、つが、つがしむ、つがひ、つきかね、つきき、つきぐさ、つきけのむま、つきごろ、つきしらふ、つきたり、つきづきし、つきなみ、つきのき、つきのさはり、つきのはた、つきのひかり、つきはへたり、つぎのぬの、つくのひびと、つくのぶね、つくふ、つくも、つくやに、つくりいし、つくりかは、つくりざけ、つくりだ、つくりみづ、つくれ、つくろし、つぐみのいひね、つけくさひら、つけもの、つげ、つごもり、つじがせ、つちくる、つちたら、つちだら、つちのと、つちはし、つちはるく、つちやま、つつかす、つつかなき、つつけ、つつしふ、つつしみさふらふ、つつしみしたがふ、つつしめり、つつなき、つつまし、つつみがはら、つつみもつ、つつみをなして、つつめ、つつめく、つつらめにして、つづく、つづけ、つづし、つづしむ、つづふ、つづまやかに、つづむ、つづらめ、つづらめなり、つづゐる、つてに、つとめ、つとめつとむ、つとめはげます、つどふ、つなぎぐさ、つなつ、つなふす、つねなり、つねにす、つのうり、つのか、つのは、つのまた、つのむし、つのゆみ、つはは、つはひらくさ、つはものぐら、つばき、つばきあゐ、つばきのき、つばきもも、つばくむ、つばしる、つばらかに、つひえ、つひきはち、つひたれ、つびのふた、つぶし、つぶす、つぶだつ、つぶて、つぶと、つぶに、つへにくし、つぼうち、つぼなげ、つぼね、つぼむ、つま、つまいり、つまこえ、つまた、つまつく、つまは、つまばらめ、つまひらかなり、つまひらかに、つまひらけし、つまもとむら、つまよる、つみき、つみきにす、つみさく、つみせらる、つみば、つむぎ、つむくるま、つむざく、つむし、つむじがせ、つむる、つむれいし、つめけつる、つもむ、つもりみづ、つもれり、つややかにして、つらかまち、つらつえついて、つらつらみる、つらのかみ、つらめこ、つらをゆるくす、つり、つりかご、つりす、つりどの、つりばり、つるうち、つるぎ、つるごと、つるはく、つるばみ、つるび、つるへ、つるべなは、つれづれ、つれづれなり、つれなし、つゑつく、づつみやき、づづみ、づはひらかに、づふう、づるの、づるひ、て、てあらひおもてあらふ、てうかはか、てうち、てうつほ、てぎる、てぐるま、てこふ、てしのく、てたつ、てたづ、てつくり、てつこむ、てつはもの、てなめす、てならす、てのあか、てはきり、てひきる、てぼこ、てもむ、てら、てらつつきまひ、てらふ、てらむし、てりかかやく、てをたむたく、てをのふる、といし、とうじみ、とかきならす、とかち、とかみ、とかり、とがれり、ときうま、ときさき、ときとき、ときなふること、ときなり、ときのけ、ときは、ときはかきは、ときむま、ときもの、ときゆるふ、ときよ、とくう、とくこ、とくとふ、とくなかる、とけぬ、とことは、とこなつ、とこよむし、ところあらはし、とさかのり、としこひ、とそ、とだえ、とぢて、とつきす、とつく、ととのほりつづき、ととのほれり、ととやく、ととろかす、とにかくに、とねり、とねりこ、とのかき、とのかぎ、とのしきみ、とのでふぎ、とのひきて、とのゐ、とばしる、とひとふ、とびかける、とびくだる、とびのをごと、とびら、とびらのき、とほくみる、とほつおば、とほなげ、とほより、とほりひらけたり、とほれり、とぼしび、とま、とまま、とみみ、とみを、とめ、とめしりて、ともかくも、ともきる、ともせり、ともだち、ともづな、ともにせす、とらし、とらのかは、とらはる、とらへひと、とりあはせ、とりえらぶ、とりかさ、とりくひ、とりこえ、とりこす、とりさかのり、とりしばる、とりのあしくさ、とりのあみ、とりのくび、とりのもむき、とりのわきのしたのけを、とりひさぐ、とりみだる、とりみる、とりめ、とりものはむ、とるか、とをます、どう、ない、ないがしろす、ないし、ないふ、なかうす、なかえのはしのくさひ、なかがみ、なかく、なかごがち、なかさ、なかし、なかす、なかすはり、なかすほなり、なかつかみ、なかなか、なかについて、なかにみてる、なかのおよび、なかひだ、なかむ、なかむづく、なかより、なかる、ながくさ、ながさ、ながす、ながち、ながぶえ、ながめ、ながれかかる、なぎなた、なくさむ、なくす、なくなく、なくもか、なくもが、なぐさむ、なぐる、なけく、なけん、なころ、なごやかなり、なさす、なざし、なしるす、なじる、なずんそ、なそふ、なぞも、なぞや、なたね、なだらか、なだらかす、なだらかに、なだらかにす、なち、なつかし、なつかしむる、なつす、なつましけなり、なとと、ななけし、ななこ、ななしのおよび、ななそたひ、ななところ、ななめに、ななりそ、なに、なにか、なにによてか、なにの、なにヽよてか、なのりそ、なはさば、なはしろ、なはせみ、なはむ、なはやか、なはゐ、なびたり、なびやか、なふさなふさ、なへ、なへとるた、なへはむし、なほく、なほくみる、なほなり、なまえ、なまじひ、なますか、なまづはだ、なみだたり、なむだそむ、なむだち、なむぢの、なむと、なむともせす、なむなむどす、なめくぢ、なめて、なめみら、なやめり、なゆたけ、なゆづ、なよだけ、なよよか、なよよかなり、なら、ならのき、ならはふ、ならひ、ならびに、ならびみる、ならへる、ならべり、ならむ、なららかなり、なりて、なりびさこ、なるかみ、なゐ、なんそ、にうのかゆ、にえう、におひうま、におもひ、にかさく、にかは、にかる、にがな、にがびさこ、にきみばな、にぎめ、にくし、にくに、にくのかは、にくまる、にくみ、にくみす、にくるま、にげ、にこ、にここけ、にこずみ、にこた、にこやし、にこよし、にこりみづ、にごよし、にごらして、にごらす、にごり、にごりさけ、にしき、にしきへみ、にしほのあゆ、にた、につつじ、にな、にぬり、にはたづみ、にはび、にひ、にひなめ、にひまぐさ、にふし、にふぶに、にぶうま、にほへり、にゆ、にゆる、によふ、にらき、にらぎ、にらのはな、にらみる、にれ、ぬう、ぬかえ、ぬかがき、ぬかがみ、ぬかご、ぬかつきむし、ぬが、ぬきいでたり、ぬきかぶり、ぬきかへり、ぬきす、ぬきたり、ぬきる、ぬすみに、ぬせる、ぬたはた、ぬと、ぬなは、ぬのおび、ぬのまま、ぬみ、ぬむ、ぬめり、ぬり、ぬりて、ぬるし、ぬるでのき、ぬるもの、ぬれたり、ねあざみ、ねえたり、ねえつく、ねき、ねざめ、ねずなき、ねずみ、ねたましか、ねたましがほ、ねだむ、ねどころ、ねなしかづら、ねなしくさ、ねなしぐさ、ねはかね、ねふりのき、ねぶり、ねぶりき、ねむころに、ねむごろ、ねもころ、ねゆ、ねらふ、ねりいと、ねりきぬ、のいずみ、のいふせり、のうせう、のきあけ、のきすけ、のきて、のけさま、のこりしね、のころす、のし、のしがたのくぎ、のしたたむ、のじ、のぜり、のそまく、のたばく、のたびまうす、のたぶ、のたまひまうす、のだち、のつち、のとごと、のなくそ、のはき、のひあがる、のふこころ、のへて、のへり、のべししむ、のほぎり、のほぎりば、のまうつ、のみつくす、のみはく、のむし、のむじ、のめうつ、のらえ、のりとす、のりとる、のりま、のりむま、のりゐる、のれり、のろひとごふ、のわきのかぜ、はあぎ、はいたか、はいで、はいひす、はおとときす、はかく、はかしむ、はかたつ、はかつ、はかりきや、はかりぐさ、はかりさたむ、はかりしる、はが、はがりこと、はがる、はき、はきいだす、はきかへる、はきくづ、はぎやぶる、はくつ、はくのきぬ、はくひ、はくふ、はくべら、はぐろめつく、はけ、はけるくつ、はこすゑ、はこにをさめて、はこのもの、はこへら、はしかし、はしたなり、はしつぼ、はしは、はしふ、はしめをはしめとし、はしり、はしりちる、はじ、はじかみいを、はじく、はすのは、はず、はせて、はせはす、はせをば、はぜ、はたあし、はたえ、はたおりめ、はたけつもの、はたご、はたし、はたたかなり、はたつ、はたなな、はたはり、はたはりの、はだかなり、はちすのくき、はちはらふ、はつかに、はつこ、はつしも、はつつ、はつむまこ、はつもの、はづくろひ、はづま、はづる、はてつかた、はと、はとむね、はとり、はなかく、はなかむ、はながめ、はなきらる、はなくけ、はなくちたり、はなくらへ、はなくりなは、はなぐき、はなけ、はなげぬき、はなさかゆ、はなしひ、はなすすすりしかなしむて、はなすすり、はなずすき、はなたまめ、はなだ、はなつらぬく、はなのしへ、はなのめ、はなのわき、はなのわたり、はなはしらゑる、はなはだしき、はなひし、はなひせたり、はなひせなり、はなひとくさ、はなひらく、はなやか、はなやかなり、はにこひ、はにじ、はにわ、はにわり、はねたる、はねひろく、はねむま、ははうし、ははか、ははかたのおぢ、ははかたのおほぢ、ははかたのおほぢをぢ、ははがたのめひ、ははそ、ははそのき、はばめをもふ、はひいる、はひのき、はひひ、はふに、はへあしり、はへぎ、はへとふ、はへのこ、はへはらひ、はへはらへ、はまあかな、はまささげ、はますがな、はまたかき、はまにれ、はまびし、はまふくら、はまほかに、はむさとそそきて、はもとみゆ、はやす、はやと、はやぶ、はやぶね、はやむ、はやらす、はゆ、はらあし、はらごもり、はらさらす、はらつつみうつ、はらのしし、はらのふえ、はらはふ、はらひとつのこのかみ、はらへごと、はらまき、はらめ、はららく、はらわたこはる、はりこと、はりゆみ、はりを、はんび、ばか、ばけ、ひいすゆれる、ひうちけつ、ひえとり、ひえむ、ひおこす、ひかかめ、ひかげかづら、ひかさ、ひかしむ、ひがなべ、ひきかくす、ひきく、ひきざくら、ひきしろふ、ひきはだのしたくら、ひきひらく、ひきゆ、ひきよもぎ、ひきりのひ、ひくだる、ひくむ、ひくる、ひくれぬ、ひぐれ、ひこじろふ、ひこむ、ひこゑ、ひさいめ、ひさぎ、ひさぎめ、ひさくがた、ひさげ、ひさまつき、ひざかみのあはた、ひざつき、ひざのあひだ、ひざのかはら、ひざまつく、ひざまづく、ひしこいはし、ひしのみ、ひしほこ、ひすい、ひすか、ひすかわさ、ひすきも、ひすらぐ、ひそそる、ひそる、ひたおもふき、ひたおもむき、ひたき、ひたきや、ひたぐろ、ひたし、ひたすら、ひたたけて、ひたひきさまる、ひたひひろし、ひたひびろ、ひため、ひたれ、ひだり、ひちたま、ひちら、ひちりき、ひぢいた、ひぢかさあめ、ひぢさめ、ひぢのかざり、ひぢのふし、ひぢまき、ひぢりこ、ひつきのかさ、ひつじぐさ、ひつじさる、ひつじさるのすみ、ひつじのきざや、ひつむ、ひつもの、ひて、ひてる、ひでほす、ひでり、ひでりのかみ、ひとかさね、ひとかず、ひとかたち、ひとかへり、ひとがしら、ひとくさ、ひとくさり、ひとくだり、ひところす、ひとさし、ひとさしのおよび、ひとさしのゆび、ひとしからす、ひとしからず、ひとしきことなし、ひとしほ、ひとしほこ、ひとたば、ひとたまひ、ひとちぢ、ひとつばし、ひとつびる、ひとども、ひとにきり、ひとのめ、ひとのもと、ひとひめくり、ひとびと、ひとびとし、ひとへなり、ひとへのころも、ひとめ、ひともぢ、ひとよたけ、ひとよりのいと、ひとりうと、ひとりさかつき、ひとりゐ、ひとるたま、ひなさき、ひなぶ、ひねずみ、ひねむす、ひのいつる、ひのき、ひのと、ひはし、ひはゆ、ひはら、ひひ、ひひこ、ひひす、ひひに、ひひめく、ひひらき、ひびかす、ひびらく、ひほし、ひほしのいを、ひほろき、ひみづ、ひむつき、ひめくらし、ひめつばき、ひめむす、ひもさす、ひもむ、ひもゆふ、ひゃくし、ひや、ひやかに、ひやす、ひやせ、ひらか、ひらかなへ、ひらがね、ひらき、ひらきあく、ひらききる、ひらけきる、ひらけたり、ひらげのかめ、ひらじま、ひらた、ひらて、ひらはり、ひらみ、ひるかね、ひるがへす、ひるさき、ひるしほ、ひるつき、ひるふ、ひるむやまひ、ひろきそて、ひろめ、ひわ、ひゐ、ひをかかりにす、ひをこす、ひをむじ、びづらゆふ、ふえふき、ふか、ふかうして、ふかきたに、ふかぐつ、ふかつみ、ふきくたす、ふきさはぐ、ふきつけ、ふくし、ふくしもの、ふくたむ、ふくべ、ふくやかなり、ふくらむ、ふくれたり、ふぐりづき、ふぐりとりひく、ふけり、ふけりのむ、ふけるかね、ふさくや、ふさつく、ふさはじかみ、ふざく、ふしき、ふしこる、ふしつけす、ふしどころ、ふしむ、ふしめ、ふしゆ、ふすへきす、ふせきふせく、ふた、ふたかる、ふたごころ、ふたつならふ、ふたづ、ふたとせ、ふたどこ、ふたながら、ふたへ、ふたまかかみ、ふたまがみ、ふたまた、ふたよ、ふたりかはし、ふぢな、ふぢはかま、ふぢばかま、ふつか、ふつくむ、ふつころにす、ふつと、ふで、ふとむぎ、ふなくらべ、ふなとのかみ、ふなどこ、ふなに、ふなはし、ふなや、ふなやもひ、ふなゆ、ふなよそひ、ふねののめ、ふねのゆ、ふふき、ふふめり、ふほほてぐさ、ふみづくゑ、ふみで、ふみなづさふ、ふみはだかる、ふみばこ、ふみびつ、ふみぶくろ、ふみや、ふゆ、ふゆぎ、ふゆげ、ふるおきな、ふるき、ふるきね、ふるばふ、ふるひうごかせども、ふるひうごく、ぶちうち、ぶちうつ、ぶちむま、ぶと、へうそ、へぎ、へたり、へだたりながし、へつる、へどつく、へへやか、へへやかにして、へへやかんして、へまき、へを、へんぢく、へんび、べからず、べけむや、ほう、ほうぎやう、ほかひひと、ほからか、ほがらかにす、ほくし、ほくる、ほげた、ほこかま、ほこだち、ほこのえ、ほこのしり、ほこもたるもの、ほこり、ほころび、ほころぶ、ほしいままなり、ほしいまんま、ほしきままに、ほしさがさしむ、ほしづきのむま、ほしどり、ほしはしがみ、ほしひまま、ほしまだら、ほしままに、ほしまむな、ほしむ、ほじしし、ほそいと、ほそいぬのゑ、ほそくつ、ほそこゑ、ほそだち、ほそち、ほそつく、ほそとの、ほそやかなり、ほそわた、ほたく、ほたり、ほちはる、ほとく、ほとけ、ほとに、ほとぼす、ほとりせり、ほどこししく、ほどつら、ほどはしる、ほなこる、ほなもつ、ほねのなか、ほのかみ、ほのきく、ほのぐらし、ほはら、ほひろく、ほびこれり、ほふし、ほぶる、ほへて、ほほかみ、ほほからなし、ほほけたる、ほほすけ、ほほつき、ほほのかは、ほほのき、ほほゑむ、ほむじやく、ほめ、ほりき、ほりけ、ほりはむ、ほれこと、ほろのは、ほろは、ほんす、ぼうし、まい、まう、まうこ、まうし、まうちきむだち、まかう、まかせ、まかたち、まかだち、まかでむ、まかぬ、まかね、まかぶらたか、まかやき、まかりき、まかりそる、まかりまうす、まがこと、まがりかね、まきがね、まきくさ、まきのついでひとつ、まきめぐらす、まぎらす、まくさかふ、まくさとするにかふ、まくそ、まくなぎ、まくみる、まくも、まくる、まぐさ、まけたまへ、まさかなり、まさに…すべし、まさにいま、まさりがほ、まされらく、ましきす、ましざる、ましなふ、ましはりそなはれり、ましらけのよね、ましらげのよね、ましろふ、まじ、まじなふ、まじはり、まじはりかよふ、まじらふ、ますますゆく、ますむたつ、またいとこ、またか、またがる、またき、またぐ、またすること、またぶり、またぶりぐさ、またら、またらうり、またらく、またる、まだす、まだらかにして、まだらなるうし、まちきみ、まちきむたち、まちまち、まつかう、まつのこけ、まつのみ、まつはしのうへのきぬ、まつはれり、まつへり、まつほと、まつりごとどの、まとか、まとはす、まとはる、まとひす、まとひぬ、まとへり、まとまうし、まとむ、まとやかなり、まどかに、まないた、まなかぶら、まなかみすはる、まなこゐ、まなさき、まぬがる、まねき、まねきる、まのがる、まばりあく、まひなひ、まひのかしら、まひりくさ、まびき、まふと、まへたり、まへたれ、まへにす、まへまうし、まほるー、まぼり、まぼろし、ままちち、ままなき、ままばは、ままゆみ、まみなふ、まむぎ、まめづき、まめのは、まめふ、まもり、まゆあげ、まゆあひ、まゆすみ、まゆずみ、まゆみ、まよふ、まらおゆ、まらざや、まらたけりくさ、まらふとこと、まりのこゆ、まりりか、まれか、まれかなり、まろがなへ、まろきり、まろく、まろはた、まわたし、まん、みあくれば、みあはす、みあらふ、みい、みうかかふ、みおろせば、みかけり、みかげ、みかど、みかどもり、みかばち、みかへり、みからに、みがき、みがら、みき、みきはむ、みきり、みぐり、みけ、みこし、みこと、みさごなり、みさざき、みさし、みざかり、みざかりに、みじけきや、みじろのいね、みそかけ、みそかに、みそかぬすひと、みそきぬ、みそぎ、みそのみづ、みそはぎ、みそはらふ、みぞこる、みたけ、みたしね、みたち、みたつ、みたぬか、みたま、みたまのふゆ、みだらをのうま、みだりがはし、みだれまがふ、みちあと、みちあふる、みちき、みちくらべ、みちすくる、みちのり、みちはし、みちはり、みちひく、みちをり、みつかし、みつく、みつたむ、みつのしな、みつひ、みつまたなるほこ、みつまたなるまたふり、みつら、みつを、みづ、みづうみ、みづかねのかす、みづかねのけぶり、みづかふ、みづく、みづくき、みづくむ、みづくろひ、みづくろひす、みづしたみ、みづそそく、みづたで、みづつみ、みづと、みづなし、みづにうふ、みづにうへたり、みづのいろ、みづのおり、みづのなかのいさこ、みづふふきのみ、みづまかす、みづまさる、みづみか、みづら、みづわさす、みてぐら、みところ、みとろめかす、みどりこ、みなかねたり、みなきはむ、みなぎる、みなくくり、みなしこぐさ、みなしご、みなしぼ、みなは、みなはかりす、みなまた、みなもと、みなり、みなわた、みぬくし、みのくさ、みのけそろたつ、みのたき、みのつづみ、みのところ、みのながさ、みのは、みのむし、みのらす、みのり、みはる、みはるかし、みまし、みまししく、みまや、みみくじり、みみくち、みみぜせのほね、みみたび、みみたり、みみたりやまひ、みみづから、みみのぐさり、みみのち、みみのやまひ、みみふたぎ、みみほめく、みもと、みもとひと、みもの、みものにす、みやつかさ、みやづかへす、みやひと、みやひらかり、みゆき、みよ、みら、みるに、みわ、みゐず、みをがみ、みをびきのふね、むかしに、むかしより、むかは、むかはぎ、むかひこはむ、むかひさかし、むかひめ、むかふる、むかへり、むかもち、むきかひ、むきから、むきがら、むきのくろみ、むきほ、むきれむじのき、むぎ、むぎいひ、むぎこ、むぎすくひ、むぎなは、むぎのかす、むぎをすき、むくれにじのき、むくろもち、むこぎ、むざほる、むしかふ、むしかむ、むしかめたり、むしかめば、むしろむし、むじな、むすびのかみ、むすぶのかみ、むすほほる、むすほる、むすぼし、むたく、むちのを、むちはやく、むつおよひ、むつかし、むつびて、むつふ、むつましうす、むつる、むなしく、むなぼね、むねうちほとはしる、むねうつ、むねさはく、むねひやかす、むねひやす、むばう、むばらのみ、むほ、むまいななく、むまく、むまくすし、むまくは、むまごめひ、むまごをひ、むまとき、むまととむ、むまのくら、むまのは、むまのはなむけ、むまのり、むまはせ、むまはたけ、むまぶふき、むまる、むめのき、むゆ、むらかれゐる、むらかんゐる、むらがれとぶ、むらとり、むらど、むるし、むろつに、めあかし、めあき、めうし、めか、めかけ、めかつら、めかり、めが、めきつ、めくちら、めくら、めくらし、めくらしそはむ、めくる、めくるへくやまひ、めぐし、めぐりかへる、めけもの、めこま、めしひうま、めただる、めたましひ、めたを、めだう、めつから、めつらかにす、めとる、めど、めどははき、めなう、めにみる、めぬき、めのあか、めのとご、めのひげ、めのまへ、めのまま、めのままよし、めのわらは、めひしぐ、めひつし、めびる、めふさぐ、めほのかし、めほろし、めま、めまきすかた、めましろく、めをし、めをそばむ、めをとどむ、めをのごふ、もえ、もえくひ、もえはじかみ、もくらに、もぐら、もごよひ、もしそれ、もじたのたふさぎ、もす、もすのはかみ、もすのやにへ、もちあは、もちいぬ、もちきひ、もちなは、もちゐ、もづく、もてあそびもの、もていぬ、もてきたる、もてしけらし、もてすといふならし、もとこはし、もとさし、もとのめ、もとのをとこ、もとほり、もとゆひ、もとらかす、もどく、もどれり、もどろかす、もどろく、もぬく、ものいみ、ものいみす、ものううす、ものかぐ、ものかふ、ものかむ、ものがたらひ、ものくび、ものこのみするなり、ものたちがたな、ものならふ、ものにくるふ、ものぬふ、ものねたみ、もののあみをおほを、もののかず、もののかはく、もののかははぐ、もののかみをおほう、ものほし、ものもむ、ものよりことに、もは、もはらなり、もみづ、もみのき、もみふるふ、もみよね、もむき、ももかさなり、ももぎ、もものうれへ、もものき、もものほね、もものむし、もよほる、もりもの、もろともにす、もろもろなるかな、やいがりす、やいぐし、やいごめ、やいたな、やいとふ、やうやうし、やうやうとだだよふ、やかた、やかたほね、やがら、やき、やきいし、やきかさ、やきがね、やきごめ、やきはた、やきをさむ、やくがひ、やくの、やくれ、やさすがり、やし、やしはご、やすうす、やすかるへきをやすむす、やすじ、やすむず、やすむずるところ、やすらか、やすらかなり、やする、やそ、やたはかり、やつ、やつさすかり、やつなし、やつやつし、やつる、やといこふ、やとなし、やとのかき、やとり、やどり、やなす、やねふ、やのさき、やのへのこけ、やのむね、やはくす、やはしぬ、やはなつ、やはらきなく、やひらく、やふさがし、やふせぎ、やぶ、やほ、やほち、やまあざみ、やまあららぎ、やまうつぎのね、やまうばら、やまかがち、やまかがみ、やまからす、やまがき、やまぐさ、やまぐは、やましむ、やまじ、やまつみ、やまと、やまとうた、やまとかうち、やまとこと、やまどり、やまのかけぢ、やまのかけはし、やまのかひ、やまのかみ、やまのく、やまのさき、やまのな、やまのみね、やまのやと、やまひひらき、やまひふす、やまふす、やまぶき、やまゑみ、やみいたむ、やみいだす、やむす、やむぬ、やむやむし、やめて、やめよ、やめられたり、やもへる、やもを、ややむすれば、ややもすれば、やりかた、やをはなちけものをおふ、ゆあむ、ゆかくち、ゆかたびら、ゆきかふ、ゆききたる、ゆきてとまらず、ゆきひらめく、ゆくへ、ゆくりなし、ゆさばり、ゆし、ゆしのき、ゆすく、ゆするあむ、ゆするばち、ゆだめ、ゆつるは、ゆつろはす、ゆづか、ゆづりは、ゆでしし、ゆでもの、ゆは、ゆはた、ゆはひつなぐ、ゆばりつぼ、ゆばりまる、ゆひく、ゆひくら、ゆひたり、ゆひゆひし、ゆび、ゆびく、ゆびたる、ゆびぬき、ゆふしほ、ゆふづつ、ゆふまぐれ、ゆみ、ゆみいる、ゆみかけ、ゆみかな、ゆみがけ、ゆみだめ、ゆみつるぶくろ、ゆみのはず、ゆみはじめ、ゆみはず、ゆみぶくろ、ゆみをゆぶくろにす、ゆむはず、ゆめかへる、ゆめゆめ、ゆもひ、ゆゆし、ゆり、ゆるか、ゆるして、ゆるぶ、ゆるるかなり、ゆゑなり、よいかなや、よきかなや、よきみち、よきめ、よきり、よきりす、よきをうな、よくよく、よくる、よこかみ、よこがみ、よこさまたたさま、よこしのみち、よこしまたたしま、よこぞて、よこと、よこなはて、よこなはる、よこぶえ、よこへ、よごろ、よしあし、よすがら、よせ、よせばしら、よそのほれり、よそひ、よそふたり、よそふて、よそへる、よそよそなり、よたか、よちをざし、よぢて、よつ、よつき、よつしろ、よつじろ、よつつじ、よづ、よて、よところ、よどの、よなか、よなむし、よなよな、よね、よねそろふるみ、よねのしる、よねのもやし、よのつね、よのなか、よはし、よばひ、よひあかつき、よふ、よぶことり、よほほなり、よほろすぢ、よめづかへ、よめとり、よも、よもつくに、よよかなり、よよみ、よよむ、よらしきをみな、よらず、よらはふ、よりたてり、よりふす、よりも、よりより、よりゐる、よろこばしむ、よろごふ、よろしく、よろしくーすへし、よろづひろ、よろど、らくだのむま、りうこう、るはん、るり、るるないは、れい、れにじ、ろ、ろくろ、ろぶ、わ、わうざい、わか、わかいね、わかさる、わかたか、わかつの、わかれ、わかれて、わがつり、わがまむまなり、わきあけ、わきあけのころも、わきき、わきくそ、わきのほる、わきひた、わきほね、わぎらへられず、わけかひ、わけたり、わさうふ、わさうら、わささ、わざこと、わすれぐさ、わせのたね、わせよね、わたきぬ、わたぎぬ、わたくし、わたしもり、わたたし、わたつみ、わたととのふ、わたりもり、わたをむしる、わだまる、わなみ、わなゆふ、わひところ、わびら、わらうつのち、わらうつのちを、わらぐつつくる、わらづ、わらは、わらはのなくこゑ、わらふみで、わらぶた、わらべ、わりかね、わりご、われにもあらず、わろひと、わろもの、わわし、ゐくさ、ゐげ、ゐさらひ、ゐさり、ゐさりのえ、ゐざらゐ、ゐずまひ、ゐせき、ゐちこまめ、ゐて、ゐてあそふ、ゐてありく、ゐてきたる、ゐなかびと、ゐねふり、ゐのあし、ゐのくづち、ゐのこのわた、ゐのししのあつもの、ゐものひきなり、ゐん、ゑかいて、ゑす、ゑとり、ゑな、ゑなく、ゑにすのき、ゑぬ、ゑのこくさ、ゑむこ、ゑむず、ゑわらふ、をいかけ、をうとあはす、をうな、をうなめ、をえふせり、をお、をかせ、をかつつし、をかつら、をくたり、をくぢら、をぐらし、をけ、をけもの、をけら、をこはる、をさめよ、をざ、をざし、をしかは、をしむなり、をじろのうま、をそ、をそくち、をたましひ、をちかため、をちをち、をぢ、をつかた、をと、をとめ、をとよめ、をどり、をなみ、をのこご、をのこやもめ、をはりかなへり、をばよめ、をひつじ、をひでたり、をひと、をふる、をぶくろ、をぶさ、をへて、をまつり、をみなのしたものしたうつ、をみなへし、をむし、をむな、をむなかむなき、をむなご、をむなめ、をやす、をりところ、をりふし、をれぬ、をれはきあけ、をろぢ、ををし

おわりに (Conclusion)

以上、和訓の使用頻度を一覧した。 和訓の考証は、次の諸点に留意して進めるのがよいであろう。

  1. 使用頻度の高い和訓を優先して調査する。
  2. 「なり」「に」を末尾に持つ和訓を整理・統合する。
  3. 同仮名異語の区別に留意して調査する。

Above, we have listed the frequency of wakun usage. In studying wakun, it would be advisable to proceed while keeping the following points in mind:

  1. Prioritize the investigation of wakun with high usage frequency.
  2. Organize and consolidate wakun ending in “nari” (なり) or “ni” (に).
  3. Pay close attention to the distinction of homographs during the investigation.