注釈には、諸本本文・逸文との校異を示し比較考証する「校勘」と、 諸先学の本文研究に関する知見を収集・整理し自己の見解を 述べる「注釈」とからなる。 ここでは、まず項目を掲出字と注文各種に分類し、それらの数量を示す。 その上で、掲出字の種類と注文の種類毎に校勘・注釈の作成の基本方針を立てる。 注釈データ入力の詳細 基本方針 掲出字 字体注 音注 義注 和訓 注釈の例